潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

山形 赤かぶの新芽「春摘み菜」

2007年04月18日 | 

2007/04/18(水) NHK
赤かぶの新芽「春摘み菜」

今日のNHKおはよう日本で山形県鶴岡市の「春摘み菜」について紹介していました。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/NHK/NHK_yamagata_hana_20070418.wmv

 『鶴岡市田川地区は、伐採した杉林の斜面を使い、夏に伐採地の野焼きを行う自然農法による焼き畑栽培で赤かぶを生産している。毎年新たな伐採地で栽培し、10月頃から降雪までの時期と翌年の雪解け時期に雪を掘り出して収穫される。』

 『これまでは、翌春に収穫されないで残った赤かぶの新芽と茎を自家用漬け物として食べられていたが、これを商品化できないかと鶴岡市農協田川支店長が着目し、生産者の会合で商品化を提案し、「田川赤かぶ漬グループ」が赤かぶの新芽と茎を利用した浅漬け「春摘み菜」の商品開発を行った。』

 『「春摘み菜」は、田川の焼畑赤かぶ特有の辛味が強く、湯がいた後冷水に3時間浸してアク抜きをし、昆布だしや酒などで味を整えた塩水で漬け込み、春らしい苦味を残したあっさりとした漬物に仕立てている。
 シャキシャキとした歯ごたえと、葉茎の緑、花の黄色、赤かぶのスライスの赤と春らしい彩りがある。季節限定のため4月中の製造・販売となっている。』



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