潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

絶滅の危惧植物のサギソウ

2006年08月15日 | 

 2006/08/15(火) NHKニュース

 絶滅の危惧植物のサギソウ。
 今夕のNHKニュースで水戸成就院池公園から、絶滅の危惧植物のサギソウについて放映していました。
 サギソウについての記述は、水戸植物公園のHPに詳しく説明が掲載されています。

 『サギソウは、本州、四国、九州のシイ・カシの混成林や、ブナ林地帯の湿原に生育する高さ20~40cmの多年草です。サギソウの仲間は、世界に約600種類もあるといわれ日本にはそのうち10種類が自生しています。その中でも、日本のサギソウは最も特徴があって、美しい花です。

 小さな球根から芽を出し、7~8月に純白の清楚な花が咲きます。地下茎が長く伸びて、その先に次の年の球根をつけます。
 夏の暑い盛りに咲く花の姿は、とても涼しげで、観賞用として広く栽培・増殖されていますが、自生地は開発による環境破壊や、心ない人の採集により激減しています。』 とありました。

http://www.mito-botanical-park.com/top.html
http://www.mito-botanical-park.com/sagisou.html

http://nakate.nawata01.com/06TV_movies/NHK/NHK_sagisou_20060815.wmv



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