潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

鹿沼市の鉢植えで栽培されたマンリョウ

2006年12月14日 | 

2006/12/14(木)NHK
鉢植えで栽培されたマンリョウ
今夕の首都圏ニュースで栃木県鹿沼市の鉢植えで栽培されたマンリョウについて放映されていました。このところの冷え込みで色つきが鮮やかになったとのこと
http://nakate.nawata01.com/06TV_movies/NHK/NHK_tochigi_20061214.wmv

 『マンリョウは東アジアの暖温帯から亜熱帯に広く分布する小低木で、高さ70cm程度にまで生長する。日本では照葉樹林帯に生育する。
 葉には丸い鋸歯があり、本種の大きな特徴である。茎は年月を経過してもあまり太くならず、果実をたくさん稔らせると頭を下げてしまう場合も多い。根元から新しい幹を出して株立ちとなる。』

 『和名は「万両」の意味であり、センリョウと比較して、より果実がたくさん付き、美しいとの意味であるという。鉢植えで栽培されることも多く、庭園にはモッコクの根元にセンリョウとあわせて植栽し、「千両、万両持ち込む」と読ませて縁起を担いだという。』



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