潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

長崎くんち、「モッテコーイ」の声響く

2007年10月07日 | 名所旧跡

2007/10/07(日) TBS NEWS
長崎くんち、「モッテコーイ」の声響く

 TBSニュースで「長崎くんち、「モッテコーイ」の声響く」と「長崎くんち」の様子を報じていましたので、収録・編集し掲載します。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/TBS/tbs_nagasaki_20071007.wmv


 国の重要無形民俗文化財に指定されている「長崎くんち」が7日から始まりました。
 昔の中国の王者の船、蛇船や鯱太鼓などの勇壮な演技に、観客からはアンコールを意味する「モッテコーイ」の声がかかります。
 長崎の町は、9日までくんち一色に彩られます。(07日17:04)

2007/10/07(日)長崎新聞
長崎くんち開幕 7踊り町が観客魅了
 三百七十余年の伝統を誇る諏訪神社(長崎市上西山町)の秋の大祭、長崎くんちが七日、開幕した。九日までの三日間、七つの踊り町が市内各所で自慢の出し物を披露。市民や観光客を魅了する。

 今年の出し物は、四十一年ぶりに旧町名が復活した銀屋町の「鯱(しゃち)太鼓」▽興善町「本踊り」▽八幡町「弓矢八幡祝い船、剣舞」▽西浜町「龍船、本踊り」▽万才町「本踊り」▽五島町「龍踊り」▽麹屋町「川船」。各踊り町は、六月一日の小屋入り以来、一丸となって練習に取り組み、七年に一度の大舞台に臨んだ。

 午前七時から諏訪神社で奉納踊り。鯱太鼓は「ホーライコ」の掛け声に合わせて金色に輝く鯱を乗せた山車が宙に舞い、観客は大歓声。全長一〇・六メートルにも及ぶ西浜町の龍船は迫力満点。五島町の龍踊りは躍動感にあふれ、緩急自在の動きで魅了した。神社を埋め尽くした観客からはアンコールを意味する「モッテコーイ」の声がやまなかった。

 踊り町は諏訪神社を皮切りに、市公会堂前広場(魚の町)、お旅所(元船町)、八坂神社(鍛冶屋町)などで出し物を披露。七日午後一時からは諏訪、住吉、森崎三社のみこしを諏訪神社からお旅所まで運ぶ「お下り」があった。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji2/2007100701.shtml




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