潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

深まる錦秋 黒石・中野もみじ山が見ごろ

2005年11月03日 | 名所旧跡

 各地で紅葉ニュ-スが報じられています。以前に紅葉を見に出かけた、黒石市の中野もみじ山のことを思い出しました。「りんご狩り」の途中に行きましたので、時期的には少し早い感じでした。黒石市内で食事をした寿司が美味しかったことの方が印象に残っています。

深まる錦秋 黒石・中野もみじ山が見ごろ  陸奥新報 2005/11/02
『ようやく木々が色付き、紅葉狩りを楽しむ行楽客でにぎわう中野もみじ山

 黒石市の中野もみじ山で紅葉が見ごろを迎え、秋の深まりを告げている。山全体が鮮やかな紅葉で覆われ、観光客らが紅葉狩りや写真撮影を楽しんでいる。

 八甲田、十和田湖に続く道の玄関に位置する中野もみじ山は、京都の嵐山に対して「小嵐山」と呼ばれ、昔から紅葉の名所として知られる。中野神社境内のモミジや樹齢七百年を誇る杉の大木、左右に赤や黄の紅葉を配して流れ落ちる不動の滝など、見どころも多い。

 今年の紅葉は山が全体的に足並みをそろえて色付いているが、人出は週末ごとに降る雨のため、例年より少なめに推移している。
 地元の人は「ここ数日は昼間に日光がよく当たり、夜間に冷え込んでいるため、色付きのスピードがアップしている」といい、今後さらに色付きが増しそうだ。

 一日は紅葉狩りをする行楽客でにぎわい、錦に染まった景色に歓声を上げながら、盛んに写真に収めていた。もみじ山は九日まで露店が並び、夜間のライトアップも行っている。』

 画像は「陸奥新報」ニュ-スから。




最新の画像もっと見る