潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

土井さん搭乗シャトル、打ち上げ成功

2008年03月11日 | Weblog

2008/03/11(火) TBS NEWS
土井さん搭乗シャトル、打ち上げ成功

 TBSニュースで、『土井さん搭乗シャトル、打ち上げ成功』と報じていましたので、掲載いたします。(03/11放映)
 http://nawata01.eco.coocan.jp/08TV_movies/TBS/0301/tbs_nasa_20080311.wmv


 日本人宇宙飛行士・土井隆雄さんが搭乗し、日本初の有人宇宙施設「きぼう」を搭載したスペースシャトル「エンデバー」が、日本時間の11日午後、打ち上げられました。
 土井隆雄さんが乗るスペースシャトル「エンデバー」の打ち上げから、およそ2時間半が経過しました。エンデバーは、テキサス州にあるジョンソン宇宙センターと交信を続けています。

 土井さんが搭乗するエンデバーは、日本時間の11日午後3時28分、フロリダ州のケネディ宇宙センターから無事、打ち上げられました。土井さんらクルーはオレンジ色の与圧服から「普段着」に着替えて、宇宙での作業を始めている頃と思われます。
土井さんの今回の最大の任務は、日本初の有人宇宙施設となる実験棟「きぼう」の一部を国際宇宙ステーションへとドッキングさせることです。

 「今回のフライトで、日本は国際宇宙ステーションの『真のパートナー』になったと思う。もう、リストの上でのメンバーではない」(JAXA・立川敬二理事長)
 また今回の飛行では、土井さんらが食べる宇宙食に日本食のメニューが数多く並んだことも特徴的です。
 今回宇宙に運ばれた日本食のサンプルには、例えば「てんぷらそば」に焼き鳥の「ねぎま」、「いなりずし」に「お好み焼き」も登場しました。数あるメニューの中から、健康的なイメージがある日本食をあえて選択するアメリカ人飛行士もいるほど、試食段階では好評だったということです。

 さて、今回が2度目の宇宙となる土井さんが、ロボットアームを駆使して「きぼう」の一部を取り付けるのは日本時間の14日。翌日には自ら扉を開けて初の国産「宇宙空間」にその第一歩をしるす予定です。







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