潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

「きぼう」船内保管室、設置完了

2008年03月15日 | Weblog

2008/03/15(土) TBS NEWS
「きぼう」船内保管室、設置完了

TBSニュースで『「きぼう」船内保管室、設置完了』と報じていましたので掲載します。(03/14放映)
 http://nawata01.eco.coocan.jp/08TV_movies/TBS/0301/tbs_nasa_20080315.wmv


 14日は、宇宙に日本初の「有人拠点」ができた記念すべき日です。実験棟「きぼう」の保管室が、土井隆雄さんらによって国際宇宙ステーションに設置されました。
 11日に打ち上がったスペースシャトル「エンデバー」。日本初の有人宇宙施設「きぼう」の設置を託され、「エンデバー」に搭乗したのは土井隆雄さん。設置作業では、土井さんがロボットアームを使い、エンデバーの貨物室から「きぼう」を国際ステーションへと移動させます。
 「完ぺきな操作だと伺ってますので、まったく問題なく作業してくれると思います」(若田光一 飛行士)

 そして日本時間の午後6時前、国際宇宙ステーションに無事設置されました。
 「タカオ・ドイ すごい男だ!」(ジョンソン宇宙センター)
 「どうもありがとう。最高の瞬間だったよ」(土井隆雄さん)
 日本初の有人宇宙施設の誕生の瞬間です。
 「きぼう」では、無重力という特殊な環境で長時間にわたって行う実験が多数計画されています。

 「シャトル打ち上げが近づくと、いろいろ問題があって(打ち上げが)延びる。本当にシャトルに(きぼうが)載るなんて夢みたい」(宇宙航空開発機構)
 設置された「きぼう」の船内保管室は、電源が入れられた後、日本時間の15日午後、土井さんが中に入ります。
 「きぼう」のコントロールは日本の筑波宇宙センターが行うことになっており、15日、土井さんと初めて交信する予定です。



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