潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

猿ヶ森ヒバの埋没林

2005年03月13日 | 名所旧跡

今日、RABの”どんと来い下北”で、東通村の埋没林の事を放映していました、以前に尻労漁港へ行くときに立ち寄った場所です。ここは下北半島の太平洋沿岸に面していて、約15Kmにわたり砂丘が続いています。
ヒバの埋没林は、
『数千年前から断続的に海から砂が打ち上げられ、立ち枯れたヒバは、飛砂に埋まってしまい、その一部が猿ヶ森ヒバの埋没林として姿を残している。』説と『津波か洪水により浸水し、沼沢化して枯死、その後砂丘に埋没してできた。』との説もあります。『12世紀頃に埋まったものとされ、350mの間に183本のヒバの埋没林を見ることができます。』


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