潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

神宮外苑の銀杏を見に行きました

2005年11月25日 | 

 昨日、秋晴れでしたので、明治神宮外苑の銀杏並木を見に行きました。天気予報では小春日和だとか・・・、気温も低くなくて黄葉を眺めるには絶好の天気で、久し振りに散歩を楽しみました。銀杏は来週中が一番の見頃だと思います。
 
外苑説明文より
「銀杏 いちょう」
 『銀杏は、現存する最も古い前世界の植物。地質学上、古生代の末期(1億五千万年前、巨大恐竜が棲息していた時代)に地球上に広く分布し、生育していた樹種。極地、南北両半球、中国、日本まで広範囲で化石が発見されている。
 氷河期に多くの地方で銀杏樹は絶滅、温暖な気候を保った中国で死滅を免れ現在に至っている。日本の銀杏は中国から渡来したもの。現在では東南アジア以外では、ほとんど見られない。

*神宮外苑の並木
 ・総本数・・146本(雄木44本 雌木102本)
 ・外苑に並木として1923年に植栽された。
 ・明治神宮外苑は1926年10月22日創建。
 ・樹高、最高24m、目通り周り2m80㎝、最低17m、目通り周り1m80㎝のものを樹高順に、青山口より降り勾配に従って植えられ、絵画館を眺む見事な遠近法を活用。』


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