2008/10/11(土) 河北新報
鈴なりの秋 「下北ワイン」ブドウ収穫始まる
青森県むつ市川内町で生産されている本州最北のワイン「下北ワイン」の白ワイン向けブドウの収穫作業が9日、始まった。
作業に取り組んだのはブドウを栽培する農業生産法人エムケイヴィンヤード(藤田景吉社長)の従業員や住民ら約20人。この日はたわわに実ったシェーンベルガー約3トンを収穫した。
昨年には念願の醸造所「サンマモルワイナリー」が完成し、栽培から醸造まで一貫して地元で行う体制が確立。シェーンベルガーの白ワイン「サラア」は、7月の国産ワインコンクール欧州系品種・白部門で、初出品ながら銅賞を受賞した。
1998年から栽培を手掛ける藤田社長は、「9月に寒暖差があったので糖度、着色とも上出来」と満足げ。
7ヘクタールのブドウ園ではピノ・ノワールなど赤ワイン向けも月内に収穫し、今年は白と赤合わせて30トン以上を見込んでいる。
2008年10月10日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/20081010t22002.htm
ぶろぐ掲載用に一部編集しています。(10/11掲載)
http://www.geocities.jp/nawatii02/08blog/mutsu/mutsu_1011.htm
以前の掲載記事です。
http://blog.goo.ne.jp/nawatii/d/20071014