潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

チリ建国記念日、鉱山作業員も地下で祝う

2010年09月19日 | Weblog

2010/09/19(日) TBS NEWS
チリ建国記念日、鉱山作業員も地下で祝う

TBSニュースで『チリ建国記念日、鉱山作業員も地下で祝う』
について報じていましたので掲載します。(09/19放映)
http://nakate.nawata01.com/10TV_movies/TBS/0901/tbs_Chile_20100919.asf


 南米チリは18日、建国200周年を迎えました。北部で起きた鉱山の落盤事故現場でも、地下に閉じ込められた作業員たちが国旗を掲げるなどして、記念日を祝いました。
 地下およそ700メートルにいる作業員たちは、チリの国旗の色と同じ、赤、白、そして、青色のシャツを着て国歌を歌いながら国旗を掲げ、建国記念日を祝いました。

 これまでに比べ、より鮮明な映像からは作業員たちの元気な様子がうかがえ、差し入れられた「国民食」といわれるミートパイなどを楽しんでいました。地上では救出を待ちわびる家族たちが地下で記念日を祝う様子をビデオ映像で確認し、涙ぐむ姿もありました。
 また、この日、現場では兵士や家族らが集まって、記念式典が行われ、作業員たちを「彼らは英雄だ。彼らの団結は、私たちの手本だ」と称えました。地上には33人の顔写真とともに、「私たちは待っています」とのメッセージが書かれていました。