潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

ポカポカ陽気、静岡では夏日を記録

2009年02月15日 | Weblog

2009/02/15(日) TBS NEWS
ポカポカ陽気、静岡では夏日を記録

TBSニュースで『ポカポカ陽気、静岡では夏日を記録』と報じていましたので掲載します。(02/14放映)
http://nakate.nawata01.com/09TV_movies/TBS/0201/tbs_tokyo_20090214.wmv


 バレンタインデーの14日、東京タワーでは、およそ600段ある外階段を、お互いの愛を確かめ合いながら昇るという、チョコもとろけそうなイベントが開催されたのですが・・・。気候の方も季節はずれのポカポカ陽気に包まれました。
 発達した低気圧の影響により、日本列島には暖かく湿った空気が流れ込み、東京・練馬で24.4度、横浜で24.8度と、各地で4月下旬から6月並みの暖かい一日となったのです。

 また、静岡県では静岡市で26.2度、静岡市清水区で26.8度と、夏日を記録しました。
 「25度なんだ。ちょっと異常ですね」(動物園を訪れた人)
 この冬は基本的に暖冬傾向。長野県の諏訪湖では、湖面に張った氷がせり上がって筋が出来る「御神渡り(おみわたり)」が今年は出現せず、筋の形で一年を占う「拝観式」もできないままです。

 「夏暑く、冬寒いというのが普通の自然の姿ですので、当然、冬寒くなってくれば、湖が結氷して『御神渡り』が現れると、誰しも願っていたんですけどね」(八剣神社 宮坂 清 宮司)
 「御神渡り」は、諏訪湖畔の神社にまつられている男の神様が、対岸の女の神様のもとへ渡る道筋という言い伝えがあるのですが、この冬、湖面はほとんど凍らず、「恋の道」はかかりませんでした。