ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、熱の中での夢2

2008年04月12日 | 夢と妄想、時々まぼろし
 ようやく熱も中熱から微熱にさがり、仕事にそろそろ復帰だという昨夜、また夢を見た。なかなか凝った夢であった。紹介する。
 舞台はどこかの教室である。試験会場であるようだが、なぜか教室は水中にあり、天井から三〇センチぐらいまで水が来ている。が、整然と机と椅子が並べられ、受験生らしき人たち(学生ではなく社会人一年生のような)がたくさん平然とその席についている! 水中(海中?)である。水の中でも呼吸できるらしい人たちである。私はと言えば、五、六人の「仲間」と一緒に、教室の後ろの隅の方の物陰の天井近くの水面を泳いでいる! ここで指令が下り、というか、我々がするべきことは、単なる漁であるという設定になっている。
 素もぐりで教室の天井近くから潜り、机の脚や家具の下のまわりに貝やウニや海老などがいないか探る。(いるか!なにせ水の底にはカーペットが敷いてあるのだから。)それでも熱心に獲物を探して潜っては水面に戻りしていると、誰かが、獲物を見つけたと言う。
 こうしている間も、水棲人たちの試験は続いている。このあたりから私自身が漁をする人とともに、水棲人の意識も持って試験も受けている状況になる。漁と試験が平行して進行する形である。試験は営業に関する出題のようで、問題用紙が不備で、主に見積もりの仕方を問うものであるということを試験管が説明する。試験管の言う通りに見積もりについて著述し、これでOKという感じである。
 漁の方は、どこに獲物がいたのか仲間(本当に仲間か?)の説明を聞く。水棲人たちの机の脚の部分のカーペットのよじれ、しわの部分をナイフで切り開くと獲物が出てくるという。実際その通りにすると、出てきた。なんだかわからない。甲殻類のような、軟体動物のような、団子虫の大きいやつのような。とにかくそれを獲物として確保する。
 進行は試験の方に戻って、試験終了間際、試験管が問題用紙が見つかったと言って、配る。するとその用紙には試験管が言った範囲以上の出題が…。なんだ、あれじゃ足りないではないか。見積もり以外にも請求や仕入やいろんな項目がある。
 ここで水棲人、頭を抱え、漁師もこれでいいのだろうかと迷い出し、目が覚めたのであった。
 分析すると素もぐりだけはすぐわかる。風邪のため鼻や喉の調子がわるくて呼吸が苦しかったのでこういう設定になったのである。試験というのもたぶん最近気にかかっていることを表しているに違いない。
 うーん、考えると漁師は私の肉体的状況を示し、水棲人は精神的状況について何らかのことを表現しているのに違いない。そんな気がする。
 最近水がよく出てくるなあ。

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