ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、熱の中で夢を見る

2008年04月11日 | 夢と妄想、時々まぼろし
 鬼の霍乱ではないが、気が緩んだのか、風邪をひいてダウンした。一年以上ぶりだ。
 家で二日ほど寝ていたのだが、その間、外は雨が降っていた。これは癒しの雨だ。こういうときに外がいい青空いい天気であると落ち着かない。
 かすかに聞こえてくる雨音を効きながら、熱に耐え、ひたすら目を閉じていると、この世とあの世を行きつ戻りつしているようで、実にさまざまな短編の夢を見る。
 空中を歩いて降りてきた少女、(何故彼女が空中を歩いているのかはわかっているが、SF的な難しい設定なので割愛する)と出会う私。彼女を助けようとして一緒に行動するが、途中で、彼女の顔が私が見ている間に変わって違う似ても似つかぬ別人に変化する。そして、しばらくして、自分の顔も自分でない顔に…。ちょっといけそうなSFストーリーだ。
 もう一つの夢(さっきの続きかもしれないのだが)。男三人で寝ているところ、隣の奴の布団がめくれて寒そうだったので、かけてやろうと一度布団をはぐと、その男の体がプラモデルの模型のような太鼓腹になっている…。いったい何の意味なのか?
 さらにもう一つ。飯場のようなところで、若い兄ちゃんたちに話しかけられるのだが、喉が渇いていて喋られない。ちょっと待って、隣の自販機コーナーにスポーツ飲料を買いに行く。少しあわててボタンを押すが、何故かアイスクリームが出てきて、捨てるわけにもいかないので、それを食べながらスポーツ飲料を探す。
 そういうときの夢の“お約束”で自販機の見本のボトルのラベルが色があせていて何のジュースかわからない…。このままだと、兄ちゃんたちに因縁を吹っかけられそうだ、とか…。
 非常に喉が渇いて目が覚めたりするわけである。
 こうして寝たり起きたり、短編夢を見たりして、昼も過ぎると、何にせよ、もう眠くはない。眠くはないが、しんどいので起きてはいられない。…こ、これも夢ではないだろうな。

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