- 約1ヵ月半ぶりに京都府立植物園に行ってきました。
これまでは毎月1~2回行ってましたが、行きたい場所が増えすぎて少し間が空いてしまいました。
で行ってみると、正面花壇の前にこんなものが・・・
ロゴ、決まったんですね!
一番雰囲気に合っている図柄に決まって良かったです。
そして、開園100周年まであと79日なんですね(今はもっと減ってますが)。
100周年を機に、未来構想の実現に向けた動きが加速しそうです。
『植物を主役とする「生きた植物の博物館」の理念のもと、府民目線でさらなる魅力向上と機能強化、
北山文化環境ゾーンや地域住民との幅広い連携と調和を図る』とされており、動向が注目されます。
(『』内は京都府ホームページより)
今回改めて思いましたが、老朽化したお手洗い等の施設の改修はここ数年全く行われていません。
中途半端に治すより、全部つぶして新設するつもりなのでしょう。
私としては、植物生態園だけは残して~という感じでしょうか。
また、半木の森の保全は必須で、ここを根城としている生き物の居場所を奪わないでほしいです。
その正面花壇ですが・・・
懐かしいホウセンカが満開で・・・
パパイヤには大きな実が。
おっと、上の方にはまだ花が咲いていますね。
下から上に咲き上るタイプの植物でした。
全体はこんな感じで・・・
今はすっかり涼しくなりましたが、酷暑の夏の名残を感じました。
観覧温室の前には、タキイ種苗さんが協賛の花壇があります。
センニチコウが満開!
タキイさん、宇治市植物公園といい頑張ってはりますね~
こちらは植物園会館前の花壇。ジニアが満開でした。
期待していたコスモスは倒れている花も多く、ちょっと今一つだったかな?
種類は結構ありましたが、去年頑張って撮ったので今年はパス。
こちらジニアです。
バラ園、結構秋バラが咲いていましたが、なんとカメラの電池があとわずか。
再訪することとして、沈水花壇へ。
前は何も植えられておらず、水も止められみじめでしたが、この日は素敵!
多くの人がシャッターを押していました。
北山門に向かう途中・・・
う、ピンボケ・・・唯一緑が残っている葉を撮ったのですが。
こちら「らんまん」で有名になったスエコザサ。
酷暑で傷んでしまったのでしょう。
そして、ワイルドガーデンのある北山門前の広場。
今年もコスモスが沢山!
一番普通のコスモスですが、安心して見られます。
ワイルドガーデンにはフウセントウワタが満開。
ルドベキアも満開でしたね。
涼しくなるのを待ちかねたように、花が咲いていました。
来てくれてありがとう~
こんなに沢山花が咲いて、私も元気だよ~
いつものお嬢さんも嬉しそう。
ということで、京都府立植物園の主だったお庭を一気にご紹介しました。
明日からは覚悟してくださいませ。
名前後載せ方式で、10数個ずつお花を載せていきますね!
【撮影:2023/10/14 京都府立植物園】