昨日は宇治川の川岸をぐっと見下ろして見つけたヒガンバナとギボウシをご紹介。
今日は、見下ろしているときに見つけた植物などをどうぞ~
あ、今年も咲いてる!
やっぱり、こちらでも白と黄色のミックス。
オトコオミナエシでした~
見下ろしていると目の前ににゅっ
こちらはカラムシの花です。
一斉に開花しているようですね~
なかなか主役になれないので、今日はどんと2枚!
左岸川沿いの歩道を歩きながら下を見ています。
見ての通り、川の岸辺はゴロゴロ石で固められています。
その隙間からもなにやかやと草が生えてきます。
あ、岩の隙間からこんな花も咲いていますね。(上の写真中央部分です)
宇治川でよく見られる、白花のオオイヌタデです。
地元のお散歩コースでは普通にピンク色のオオイヌタデが咲きますが、宇治川では白花。
振り向くとつり橋が見えます。
まだ咲いていましたね。
トウコマツナギです。
見下ろすんじゃなくて、見上げていました。
さらに歩いて行って見下ろすと・・・
左手はご存じクズですが、花が咲いていました。実は地元では初見です。
悪魔のような繁殖力を抜きで見たら、本当に可愛い花です。
おや、歩道の手すりにくっついているのは
ツタですね。
日本に自生するツタは一種だけ、ナツヅタとも言い、巻きひげの先の吸盤で伸びていきます。
見てるとちょっと気持ち悪いというか恐ろしいというか・・・
こんどはゴロゴロ石の間に木が生えていました。
大好きなアキニレ、たくましいです。
堤防の上などでも、結構小さい木が生えているので一本貰って帰りたいのですが・・・
小さく見えてもすごく根が張っていて、引っ張ったくらいではびくともしません。
アタシは生えてませんで~
アオサギ君、いつもこの場所に踏ん張っています。
ということで、今回のミニ散歩で見た植物たち、お楽しみいただけましたでしょうか。
明日からしばらく9月下旬に行った滋賀県大津市の寿長生の郷で見た花をご紹介しますね!
【撮影:2023/9/24 宇治川】