切山に着き車のドアを開けるときんもくせいの香り充満で感激。
一ヶ月前の切山昌校塾ではオオバギボウシの花が満開だったのに今日は白いソバの花と赤い彼岸花が迎えてくれた・
ソバの花の後方は3月には見事な梅園だった。
キンエノコロも華やかだ。
ソバの花に導かれてたどりついた重要文化財の真鍋家はぽつんと電灯がついて焚き火の煙がほのかに漂っていた。
出された食事は芋ご飯に秋ミョウガと豆腐の澄まし汁、ナスとダイコの漬物、ゆで栗。
お土産にみかんまでいただいた。
切山の女性が庭に咲くキスモスとヒャクニチソウのブーケを持ってきて講師の机に飾った。
うれしいことに講義は明日開かれる尾藤二州祭にちなんでか二州の漢詩”梅花”についてだった。
ベースを作り”梅花”の律詩40字を書いたところだった。
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