夏帰省した時昔背負って山へ登ったキスリングと言われるザックが出てきました。
もう使うことはないので捨てるつもりでいたのですがふと使われている布に興味がわき23回野草展の作品に使おうと思いはじめました。
濃い色のザックをほどくと85センチと140センチの一枚の布になり、ロープを通す穴や留め金などは利用できそうなのでおきました。
厚い布なのでタワシで洗い、柿渋染めには丁度良い強い日差しだったので渋染めにして持ち帰りました。
清里野外教室の前、きふじさんより差し入れの果実酒と共に大量のコルク栓が送られてきました。
もう向かい合って何かに使わざるをえない量です。
彼女はなんだかんだと私を物を作る方向へ導いてくれる大事な友達の一人です。
ありがたいことですが9月になると作品作りの材料が自然に手元に集まってきます。
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