「おいネーチャンのころろ」です。
片足を立て啖呵を切っているみたいだと命名者は言っておりました。
私には天に向かい何かを祈っているように見えるのですが・・・・・・。
ころろをピタっと支えてくれている石は高知県に近い鹿島で拾って来た石です。余木崎とは愛媛県の端と端同士ですが離れられない仲になりました。
頑固ちやんです。意思が強いと言う意味ですが、我が娘に雰囲気が似ているとか命名者は言っておりました。
目鼻は書けなかったのですが輪郭を書いた中に石の模様の中でなんとなく目鼻が浮かんできます。
台に使っている流木は「牢名主のころろ」と同じ物を切って使いました。
「かかとのころろ」です。
台に使っている流木は東京都を流れている荒川で拾ってきました。
薄汚れていたので削ると、白っぽい木肌が表れました。
顔にあたる茶色の輪郭は石の模様です。目鼻は書けませんでした。黄色はひげのつもり。
だるまさんに似ているのに「かかとのころろ」と言う訳は、石の裏が足の裏にそっくりなんです。
ひげずらの男性に「かかと」と言うなんとなく可愛い響きの名前を付けました。
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