野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

清里教室のメンバー決まる

2006-09-03 20:24:15 | 日記・エッセイ・コラム

26回野外教室のメンバーがきまりました。

私を含めて6人、でも一人は3歳と5ケ月の男の子。

けやきさん親子です。

彼女達家族は一ヶ月前、他の目的もありましたが同じ清里、野辺山あたりを下見がてら行っており準備はばんたんです。

野辺山駅より無人の野菜売り場で中食にいただく野菜を買い、草を採集しながら宇宙観測所に寄り、東屋で中食後作品作り。

のコースを小けやきちゃん共々歩く計画です。

初めての二人旅だし、チョットした冒険なのですが、

踏み切ったのにはいい前例があるからです。

13年の16回清里教室に3歳で参加したスギナとつくしチャン親子がいたのです。

今回は不参加ですが数回二人で参加しています。

つくしちゃんは大きな弓の的の作品作りでは、背が足りなく下の方だけですが面白く花を挿していたのを思い出します。

けやきさんは、小けやきチャンと共にいつもと違う遊びがしたいと言っています。

さくらさんは初参加です。

正月飾り展やクラフト展でユニークな作品を見せてもらっているので彼女がどんな動きをして、どんな作品を作るか皆で楽しみにしています。

本人も自然に触れることによりどんなインスピレーションがわきどんな作品ができるか楽しみにしているそうです。

果実酒にも興味があるそうですが、まずはそれぞれが持ってきている果実酒を飲んでみることです。

よもぎさんは新しい果実酒の材料を見つける!!と気合が入っています。

和菓子家さんのよもぎさんは、赤松酒では和菓子の新作「赤松風」をつくりました。

天性の鼻と舌の良さで良い材料を見つけることでしょう。

万年杉と言う面白い草も見つけたいそうです。

野草野外教室は、忙しさに流される日常を離れ、ふと目にとまった対象に向かい合う事で、新しい自分の世界を広げる教室だと思っています。

25回参加のベテランは「対象としっかり向かい合う事」と言っています。

その対象を、見つけられるようになる訓練をするのが「花を生ける教室」です。

そのお手伝いをするのが私の仕事です。

それぞれ魅力的なメンバーと合宿する事により私の世界も広がっていきます。

台風12号が近づき天候の心配もありますが、雨が降れば雨を、風がふけば風を、晴れれば晴れた過ごし方をしてきます。

コメント
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