ヤエコは90歳後半で耳が聞こえなくなった。
年を重ねると少しづつ身体機能が衰えるのを嘆かず受け入れ大きな声でみんなと話をしていた。
ヤエコは聴こえる状態から聞こえなくなったが”耳が聞こえなくたって”の著者は生れた時から聞こえない。
でも唇の形で言葉を読み取ることで健常者と同じ学校教育を受けた。
会社員生活を経て今は起業している。
コロナ・マスク時代のことは書いてなかったが不便だったことだろう。
シソの花と。
ヤエコは90歳後半で耳が聞こえなくなった。
年を重ねると少しづつ身体機能が衰えるのを嘆かず受け入れ大きな声でみんなと話をしていた。
ヤエコは聴こえる状態から聞こえなくなったが”耳が聞こえなくたって”の著者は生れた時から聞こえない。
でも唇の形で言葉を読み取ることで健常者と同じ学校教育を受けた。
会社員生活を経て今は起業している。
コロナ・マスク時代のことは書いてなかったが不便だったことだろう。
シソの花と。
子ども食堂に提供のお花。
ムラサキシキブ、コスモス、マリーゴールド、藍の花、ユキヤナギ。
27日が子ども食堂日だったが衆議院選挙の日で会場が選挙場所になるため急遽20日になった。
知らせが届いたのが前日の夕方。
花材は朝畑で採集。
水揚げもあまりできてなかったのかしおれている花もあり。
特大オムライスやスープ、野菜の和え物2種に魚のフライ、イチジクとサツマイモのデザート。
妹のきんかんは子ども食堂でボランティアしている親戚の中学3年生の男子とチラッと話をするのを楽しみにしている。
男子も同じく楽しみにしているらしい。
いつも食事のお膳はこの男子が持ってくるが今日違ったボランティアだった。
しばらくすると親戚の男子がやってきた。
厨房で皿洗いだったらしい。
しばらく話をし立ち去るとそばで食事をしていた年配の女性が”感じのいいボランティアばかりで本当に感心していると言った。
きんかん自分が褒められたようにうれしそうな顔をした
毎回楽しみの食後の散策はその後予定が入っていたのでできなく残念。
ユーホールでの林美智子、中道裕子デュオコンサートは12時過ぎに終わった。
帰り道にある長州干拓地へ立ち寄る。
今回は昼食持参。
いつもの場所より。
四国中央市方面遠望。
サトイモの葉は枯れていた。
稲刈りされた後で落穂ひろいをしていたシラサギはカメラを向けると飛び立った。
場所を変えてのコーヒータイム。
セメントの上は季節柄程よい暖かさ。
真夏でも真冬でもできない今の季節ならでのラッキーチャンス。
海を背にし広々とした干拓地の後ろは法皇山脈
靴下も脱ぎ足指を思いっきり広げての開放時間。
穂を垂れた黄金色のたんぼが目立つ季節だ。
5月に種を蒔きペットボトルに植えた稲だが8月早々穂が出て喜んだがいまだ穂は垂れてくれない。
同じペットボトルたんぼに生えた水草は立派に種をつけている。
もう少し様子を見るしかない。
あまり実が付かないが毎年ナスは植えている。
少し涼しくなたころより実がなりはじめた。
今年はカメムシをはじめいろんな虫が大活躍だ。
下真ん中の小さなナスは穴が貫通している。
こんな虫食い状態は初めてだ。
下3個は虫食いがひどく上2個は虫食跡はない。
コロナに罹患しても病状が出ない人がいるようなものか?
保健センターへ愛大コーホート研究用健診へ行きベットへ仰向けに寝た。
天井でアンパンマンが飛んでいる。
6月にアンパンマンミュージアムへ行ったばかしのこともあり心和む。
子ども用に貼ったようだが年を重ねてもうれしい心遣いだ。
横を向いてもアンパンマン。
毎年市が行なう健診の倍以上の項目をチエックしてくれるが5年に一度だ。
母ヤエコの遺品だがナイロンがかかかったままで使った形跡はない。
なじみがない形だが座る時おしりを乗せると足が痛くならなさそうだ。
おしりを乗せると安定は悪いが床の作業はじかに座ってするより楽だ。
ナツメ仕事中急にお思い出したことがあり立ち上がり際後ろに傾いた。
踏ん張って立ち上がることができず後ろの壁に頭を打ち付けた。
子どものころ頭を打つとすぐたんこぶが出る経験をしたのを思い出す。
手を当てると見事に盛り上がっていた。
数日すると元に戻るのを思い出す。
そのままにしようと思ったが年を重ねて知恵がついたようだ。
たんこぶは内出血なので冷やせば少し早く小さくなるはずだ。
保冷剤をたんこぶに当てる。
手で持っていてはナツメ仕事ができないので保冷剤が動かないように帽子をかぶった。
2~3時間後にたんこぶは半分ほどになったが元に戻るには2週間以上かかった。
久々に懐かしいたんこぶと会った。
ほぼ毎日2時間ほど畑仕事をしている。
草引き作業が多く立ったり座ったり、かなりの運動量で帰りはよたよただ。
特別に時間を作り貯筋体操に通わなくても貯筋はできているつもりだが貯筋体操養成講座に参加すると理学療法士の話が聞ける。
やっぱし参加してよかった。
日常正しい姿勢で動いてなければどこかに体の不調が現れるようだ。
正しい姿勢ができているかどうか定かでないがそういう意識を持てただけでも良かった。
”アフリカ人には腰痛がない”そうだ。
下のものを取る時写真を見ると骨盤と背骨のつなぎ目に負担がかからない曲げ方をしているが日本人は負担がかかる曲げ方をしている。
この曲げ方を習得しよう。
いろんな資料をいただいたのでしっかり読み畑仕事の帰りもシャキッと歩きたい。
今治方面は伯方島での野外教室やよく行く美術館があるのでもう数えきれないほど通った。
でもいつも目的地があり気になる場所がたくさんあるが素通りだった。
今回の今治国際ホテルでの講演会も含め14時前終にわったのでまずは気になっていた場所唐子浜へ行く。
もう一か所として湿地帯植物がみられる医王池(蛇越え池)へ。
思ったより狭くグリーン一色。
木道に入り目を凝らすと白いサギソウ。
目立つピンク色のミソハギ。
山小屋下にある早苗出池でしか見たことがないナガミシロバナワレモコウのワレモコウ色ばん。
文京生活中確か霞ヶ浦あたりでよく採集したコマツカサススキ。
木道を覆い隠しているジュズダマのため木道が行き止まりになっているのが見えなかった。
落っこちても水がないので濡れることはないがちょっと怖い状態。
でも道路沿いでこんなに自然が守られていることに感激。
また訪れたい。
唐子浜には桜井網敷天満神社がある。
松林をバックにおおらかな雰囲気の狛犬。
同じく狛犬。
立派な神殿。
彫刻も凝っている。
高床の建物の下は松の切株が置かれいい休息所だ。
今年の猛暑に耐えられなかったのか松林に枯れた松があったのでまた切株椅子が増えるだろう。
スマートでユニークな神殿。
境内には牛や馬の像もあったが石造りで高い支柱の上のスズメの彫刻が珍しかった。
今毎日食事をしながら夕日がしずんだあとの空の色や雲の動きを楽しむ天体ショー見物をしている。
準主役が天体ショーをバックに飛ぶカラスとツバメだ。
ツバメは単独でパタパタと行ったり来たりまわったりと想定外の飛び方で面白い。
その雀が動かない状態でゆっくりと見学できた。
今治藩主のお墓へ行ったときすぐ下の松林が唐子浜だと知る。
今治国際ホテルでの講演後立ち寄る。
白砂の海岸はブルーの海によくはえる。
ぽつぽつと海岸で釣りをしている人たちがいた。
でも海水浴場としてはかなりさびれた感じだ。
廃屋が数件。
娯楽施設の廃屋はよりむなしさを感じる。
床に敷物を敷き海水浴客でにぎわったであろうこの施設はなんだか美しい。
白砂にハマゴウの群生。
ほぼ花は終わっていた。
ブルーの花が一面に咲いたところを見たかった。
海岸より離れた場所で満開。
黒松林。
松のジンセイにもいろんなことが起こるのだ。
まっすぐ順調に伸びていたが1・5メートルあたりで折れたがあきらめず大地をてこに枝を広げ個性的な姿で生きている。
11月に第41回野草(イエツアオ)展開催の予定。
頑張らねば。
今治国際ホテルのロビーには田村能里子の壁画のような大きな絵が飾られている。
興味のある画家の絵を思わず鑑賞でき感激。
瀬戸大橋地元のホテルなので飾られている絵は海やしまなみ海道を描いたものが多い。
10年ほど伯方島を中心に野外教室の作業場にしたのでしまなみ海道や海を描いた絵には特別の親しみを感じる。
講演会がある2階に飾られていた絵だが島をえんじ色系で描きおもしろいと思いながらどこかで見た絵の雰囲気だと思ったら絹谷幸二の作品(今治来島海峡遠望)。
愛媛県立美術館でよく見る雰囲気の絵と思ったら地元の画家智内兄介の作品(しまなみ産霊)
北久美子(海道)
馬越陽子(夕映えの海峡)
キレイな水色の絵。
そのた24点。
3階は見られなかったが16点飾られているようだ。
一階にはルノアールの彫刻もあり(勝利のビーナス)
その他4点。
外にも3点の彫刻があるようだが時間切れ。
日本庭園は2階よりながめただけ。
ゆっくりと美術品鑑賞だけにでも来たい場所だった。
年に2度は行く河野美術館への目印は今治国際ホテルだ。
でもどの方向から見てもせがたかくて目立つが形が同じなので近くまで来て迷うこともあった。
正面より。
河野美術館方面から。
そこへ用事があり行くことになった。
まず目立ったのはロビーのシャンデリア。
もう一個あり。
広い廊下にも。
ちょっとした場所に。
講演会があった部屋に。
近くまで来るとやっぱし河野美術館へ立ち寄りたくなる。
柿の木庵の柿木と河野美術館。
前回の柿の木庵の柿の木。
咲き終わってもすぐ新芽が出て花を咲かせるヤコウボク。
うれしいが近くにある郵便受けをその都度覆ってしまう。
今シーズンもう何度も郵便受けの周りの枝を選定した。
気が付くとまた覆われている。
周りの枝をカットした。
右の今年、実がついてないユズの枝も覆われ日陰になったため先端が異常に伸びている。
伸びた枝カット。
暑さが続く限り郵便受けのためにカット作業が続くだろう。
カットした大量につぼみが付いた枝は部屋に生けたので夜中濃厚な香りが楽しめる。
8月早々稲穂が出始めたのを確認したときはうれしかった。
それからほぼ一ヶ月まだ稲穂はまっすぐだがそのうち垂れてくるだろう。
初めて稲を育てて以来たんぼの稲を見るとペットボトルたんぼと比べるが正直貧相だ。
なので稲穂を確認したときの喜びは大きかった。
貧相でも大きな喜びを与えてくれる。