おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

はい。僕は細かくて、考えの狭い人間かもしれません。。で???

2014-05-09 20:35:08 | Weblog

「細かい」という言葉は曖昧で、
「繊細」という言葉に
置き換えられたりすることも
ありますよね。

だから、「あの人は 細かい」という言葉が
「あの人は繊細で綿密だ」という意味を持つときと
「あの人は完全主義者で神経質だ」という意味を
持つときがあるように思います。

この二つの意味が与える印象は
大きく違いますよね。

所作は同じでも、

「綿密」だと思うのか
「神経質」だと思うのか、
日頃の人間関係から他者が判断することですよね。

他者のそうした判断を気にするあまり、
何もできないことの方に
僕はストレスを感じます。

自分が「この子たちのために」と思う行動に
躊躇は必要ないと思います。

たしかに、
「猛進や盲信」と「信念」との境目は
難しいですね。

「考えが狭い」「広い視野を持っている」
という言葉も曖昧なものかもしれませんね。

「他人からの評価を恐れない」という一点では
同じだという、あなたの考えには同感できます。

そのあたりのことは
長い教師生活をしている間に
自然に身についていったように思います。

やはり大切なのは
「自分の失敗に裏付けられた経験」なのだ
と思います。

結局は結果としての子どもたちの変容なのだ
と思うようになりました。

少なくとも「ドヤ顔で語る武勇伝」ではないですよね。

僕自身の他者への評価は単純で、
「長く教師であり続けた人はすごい」です。(笑)
コメント
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