溢れる情報をいかに楽しくまとめるか！

６月９日・・・ロックの日ですね。この記念日に何をお伝えしようかと考えました。ちょうどいいタイミングでね、最近『エド・サリバンショウ』のＤＶＤが色々ど発売されていますよね。今日は私に音＆映像で、ロックを教えてくれた、エド・サリバンショウについて・・・ちょっと話します。

名前の通りエド・サリバンがホストを務めるバラエティー番組です。１９４８年から１９７１年までのなんと２３年間も続いた番組です。　ゲストのトークと演奏などが中心で進められて、多種多様なジャンルの人がゲストとして登場しましたが、５０年代後半からは、ロックミュージャンがゲストとして登場することになります。もちろんビデオすらなかった時代、この放送だけが唯一、ロック・アーティストを観ることができる方法でしたので、エルビス・プレスリーがこの放送に初登場した時の視聴率が全米で８２.６％を記録したと言われています。　しかし、エルビスの腰の動きが卑猥だと・・・上半身しか映さず・・・エルビス側から顰蹙をかったとか、ビートルズも１９６５年から何度か出演しているが、何と初出演した時、アメリカの人口の６０％ともいえる約７，３００万人が放送を見たといわれ、その間、青少年の犯罪がほぼ０件であったという記録が残っているそうです。
すごいですよね。今では考えられないことですが、それほどこの番組が全米で注目され、エド・サリバン自身も国民から愛されていたということです。

もちろん視聴率も高かったので、色々な規制もあって、歌詞の問題で出演時に歌詞の一部を変えさせられた、ストーンズや、変えた歌詞を生放送で、変えずにそのまま歌っちゃったドアーズや・・・・エピソードはさまざまです。

私は、この番組の再放送や特集版を見ながら、ビートルズ以外のミュージシャンの発掘をしました。特に６０年代のアーティストは当時は情報が乏しく、どんなアーティストがいるのか、どんな曲を出しているのか、どんなＬＩＶＥパフォーマンスなのか、全く分からないのでね。本当に良い情報源として、観るのを楽しみにしていました。

今では・・・ＩＴの発達で情報収集力が格段に発達しました。本当にありがたいことです。あっという間に・・・世界中から情報が集まります。　逆に情報が溢れるくらいにあるので、これを整理してどう活用するか・・・・がポイントですね。
私は、３年くらい前から、マインド・マップを活用して整理しています。活用している人も多いですが・・・色々な情報を瞬時に整理していけるので、本当に便利です。またマップを作成した頭の中が整理できるので、その後情報を埋もれることなく、よいタイミングで活用できます。　合わせてフォトリーディングを活用して、本から得た情報を絡み合わせてマップの中身を充実させて行きます。一時はまりました・・・毎日昼休みにＴＧＩ・フライディーズで何度もジュースのお代わりをしながら、マップ書いてましたね・・・・・　癖でお客様先でもマップで書くので、「何それ？」と言われて、説明したり・書き方を教えさせていただいたりしました。　情報を集め収集する方法は色々ありますが、私はこのマップを大変活用して、時間の効率化になっています。

ちょっとでも興味ある方は、調べてみてください。そのアクションを起こすことが、次に繋がります。　微差は大差ですよね。