天気予報どおり、低気圧の通過に伴って平地での初雪となった。
ただし、降ったのは昨日の午後から。
翌朝は、打って変わって上天気。
融けない内にと思って記録画像に残す。
早朝の斜光線に、うっすらと積もった芝の上の初雪。
日が高くなると消えてしまうだろう。
もちろん、ポロヌプリ山にも。
こちらは、先月17日に初冠雪しているので、何度目かの雪化粧。
外置きのクルマのフロントガラスは、ガリガリ。
タイヤとワイパーブレードは7日に交換済み。
今日はリース作りだというので、小枝採取の事前準備を仰せつかった。
トドマツ、葉が柔らかくやや長い。
アカエゾマツ、葉が短く硬いので指先注意。
ホワイトモミ、多分刃先が銀白色になるもみの木なので、こういった通り名なのだと思う。
三種の中では、一番葉が長く柔らかく、そして芳香性の良い香りがする。
リース素材としては、今年から初お目見え。
造り慣れたご近所のご婦人方の手によって、手際よく葉先の小枝が
束ねられていく。
小屋の中は、針葉樹の香りでつつまれる。
わが家は、初お目見えのモミのフレッシュリース。
シンプルベースでの仕上げ依頼に応えていただき、なかなか。
この通りの家々は、こうやって恒例のリース通りとなる。
とりあえず、出来上がった二軒分をお披露目。
右の家主はワイン好きらしく、コルクの栓をオーナメントにしている。
糸ススキその後。
以前、斑入り(左)と、ノーマル(右)の色づきが違うことに気づいたので、今日、
改めて画像に撮ってみた。
やはり、斑入りは銀紅系に紅葉し、ノーマルは黄紅系に黄葉するようだ。
雪が積もればすぐに倒れてしまう運命だが、今少しその色合いを楽しませて
もらおう。
【追記】
翌日、ご近所にリースが出そろったので画像を追加。
左、アカエゾマツ。 右、トドマツのフレッシュリース。
画像があちこちに傾いて、どうも水平感覚も怪しくなっているようだ。
それぞれのお宅のドアと リースのデザインがマッチしていて素敵です
ウちも作ろうかと ヤマブドウのツルで 芯になる輪っかは作ってあるんですが、そのまま放置デスx
で、イトススキの2種 いいですね~
ウチもこんな風になりますよう 来年はせっせと肥料をやって甘やかしてやりましょう
特に申し合わせをしないで、リースの似合うドアーになりました。
ベースとなる輪っかは、0-chanさんのように、山ブドウやコクワの
蔓で作ります。
大きな松ぼっくりは、近くの公園で拾い集めてスプレーで彩色。
このあたりまでがnaomintの仕事で、あとはお任せです。
今年は、少し地味目にモミの葉で、とオーダーして出来たのが
上のリース画像。
イトススキ、寒さに強く繁殖力旺盛なので、大丈夫でしょう。
本家?よりも大きくなった姿が見られるような気がします。