セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

初雪とリースと

2013-11-09 15:57:10 | ぐるりのこと

天気予報どおり、低気圧の通過に伴って平地での初雪となった。

ただし、降ったのは昨日の午後から。

翌朝は、打って変わって上天気。

融けない内にと思って記録画像に残す。

 

 

 

 

 

 

早朝の斜光線に、うっすらと積もった芝の上の初雪。

日が高くなると消えてしまうだろう。

 

 

 

 

 

 

もちろん、ポロヌプリ山にも。

こちらは、先月17日に初冠雪しているので、何度目かの雪化粧。

 

 

 

 

 

 

外置きのクルマのフロントガラスは、ガリガリ。

タイヤとワイパーブレードは7日に交換済み。

 

 

 

 

 

 

 今日はリース作りだというので、小枝採取の事前準備を仰せつかった。

 
トドマツ、葉が柔らかくやや長い。

 

 

 
アカエゾマツ、葉が短く硬いので指先注意。

 

 

 
ホワイトモミ、多分刃先が銀白色になるもみの木なので、こういった通り名なのだと思う。
三種の中では、一番葉が長く柔らかく、そして芳香性の良い香りがする。

リース素材としては、今年から初お目見え。

 

 

 

 

 

造り慣れたご近所のご婦人方の手によって、手際よく葉先の小枝が
束ねられていく。

小屋の中は、針葉樹の香りでつつまれる。

 

 

 

 

 

 

わが家は、初お目見えのモミのフレッシュリース。

シンプルベースでの仕上げ依頼に応えていただき、なかなか。

 

 

 

 

 

 

 

この通りの家々は、こうやって恒例のリース通りとなる。

とりあえず、出来上がった二軒分をお披露目。

右の家主はワイン好きらしく、コルクの栓をオーナメントにしている。

 

 

 

 

 

 

 

糸ススキその後。

以前、斑入り(左)と、ノーマル(右)の色づきが違うことに気づいたので、今日、
改めて画像に撮ってみた。

やはり、斑入りは銀紅系に紅葉し、ノーマルは黄紅系に黄葉するようだ。

雪が積もればすぐに倒れてしまう運命だが、今少しその色合いを楽しませて
もらおう。

 

 

 

 

 

【追記】

翌日、ご近所にリースが出そろったので画像を追加。
 

左、アカエゾマツ。 右、トドマツのフレッシュリース。

画像があちこちに傾いて、どうも水平感覚も怪しくなっているようだ。

 

 

 



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2 コメント

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毎年 (0-chan)
2013-11-18 23:51:48
門松のように 冬を迎える儀礼のように さりげなく作られてる習慣、それがいいですネ
それぞれのお宅のドアと リースのデザインがマッチしていて素敵です
ウちも作ろうかと ヤマブドウのツルで 芯になる輪っかは作ってあるんですが、そのまま放置デスx

で、イトススキの2種 いいですね~
ウチもこんな風になりますよう 来年はせっせと肥料をやって甘やかしてやりましょう
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0-chanさん (naomint)
2013-11-19 22:28:35
この通りの家々は、四半世紀前ころ一斉に建てたのですが、
特に申し合わせをしないで、リースの似合うドアーになりました。
ベースとなる輪っかは、0-chanさんのように、山ブドウやコクワの
蔓で作ります。
大きな松ぼっくりは、近くの公園で拾い集めてスプレーで彩色。
このあたりまでがnaomintの仕事で、あとはお任せです。
今年は、少し地味目にモミの葉で、とオーダーして出来たのが
上のリース画像。

イトススキ、寒さに強く繁殖力旺盛なので、大丈夫でしょう。
本家?よりも大きくなった姿が見られるような気がします。
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