セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

リースの頃

2009-12-06 15:12:55 | ぐるりのこと
この時期、庭先のエゾマツやトドマツの小枝からリースを
作るのが毎年の恒例となっている。

フレッシュリースが、通りに面した家の門毎を飾る。






このリース作り、毎年、ご近所の奥様方が主役。
こちらは、作業をしている小屋に、薪ストーブの灰の中で
焼いた芋なぞを差し入れるのが仕事?
(こういった所に長居は無用?!)

小屋中に、松の木特有の芳香が漂っている。









わが家の場合はクリスマス時期までこの状態で、年末
押し詰まった頃、正月用オーナメントに付け替える。

元々が松の葉だから、正真正銘の「松飾り」には違い
ない。





リースにはバーションがあって、これは夏にワイナリー巡り
をした時にそこのブドウ畑からいただいて丸めただけのもの。



大きな松ぼっくりを針金で繋いだもの。
松ぼっくりは松の種類毎に違うので、更にバージョンは細分化
される。



居間の壁は板張りで暗めなので、白く彩色したもの。



薪ストーブのハース(炉台)壁の上にも、白いのが
一つ見える。

ちなみに前出の焼き芋は、ストーブ下部にある灰受け皿の中に
1洗った甘藷等を新聞紙に包み 2それを水で濡らして
3アルミホイルで外側を包み 4灰受け皿に放り込んで…
約一時間でホコホコの焼き芋が出来あがる。






松の葉のリースには、うっすら掛かる雪が似合うと
思うのだけれど、今日は気温が上がり雨が落ちてき
た。

リースの頃としても、積雪が少ないように思う。


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2 コメント

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素敵~! (0-chan)
2009-12-10 00:24:34
naomintさんちの御近所さん みんな素敵な家ばっかりですね~
だからこうしたリース飾りが とっても似合いますネ
で、naomintさんちは 何枚扉があるの??って見てましたが;
それぞれに飾りが違うのがまたいいですネ

ウチはまだリース作りをやってないんですけど、
こないだ採ってきたイバラの実に モミの木の葉っぱを添えて、
小さなコサージュをいっぱい作ったんですけど、
その時モミの葉っぱをハサミで切り分けてただけで
とっても心地のいい森の香りが漂いました
naomintさんちは おイモも香りの方が勝っちゃいましたか?(笑)
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0-chanさん (naomint)
2009-12-10 22:40:55
お褒めに与り、どうもサンキュです。
ご近所、お友達です。
リースを作り始めたの、もう何年になるでしょう。
寒冷地の土地柄が幸いして、リースも長持ちします。
もちろん、ウチの扉は一つですよ。
松葉の緑にあのイバラの赤を合わせると、いいでしょうね。
松葉の香りの中に焼き芋の甘ーい香りが何とも季節を彷彿させていました。
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