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時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

六月のぐるり

2015-06-20 16:37:05 | ぐるりのこと

早朝か、少しだけ湿った地面も、昼下がりからの日差しで帳消し。

猫の額の野菜畑には、もっとお湿りがほしいが、牧草地では一番草の刈り取りが
始まっているようだから、この時期の晴れは良し。

 

木デッキにも、そろそろウィンドチャイムがほしい頃。

 

 

 

 

 

 

 

青葉も繁り、日陰日向が線を引くようにはっきりしてきた。

夏木立、そんな言葉も思い出してみる。

 

 

 

 

 

 

 

葉っぱや木陰ばかりも何なので、色付け。

しばらく前から開花中の、アストランチャ・ベニスというセリ科の新入り。

本場のイングリッシュガーデンでは欠かせない花、という解説もある。

定植してまだ二夏目なので、今後どう振れるかは解らない。

良い花姿なので、良い方に振れてほしい花。 

 

 

 

 

 

 

一方、庭の古株は今を盛りに…

 

 

 

 

 

空へと昇る…

こちらは勢い余って、やや抑制気味に。

 

 

 

 

 

 

 

空の青さを強調しようとすると、午後から西日を背にするこの写角。

もう少し早い時間だと、サイロの赤屋根が映えるのだが…。

 

 

 

 

 

 

 

そして、強い西日が映えるのは、芝にかかる木立と母屋の影。

これでも夕刻の4時、日が落ちるのは7時20分頃、もうすぐ夏至。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭をうろついていたら、蕗の葉にやわらかくカワトンボが羽根休め。

カワトンボには、濃色羽根、橙羽根、透明(無色)羽根などの変異があるが、
ここに寄ってくれるのは、無色系が多い。

七宝焼きのような、光沢のある緑色がキレイだ。

何処の川から飛んできたのか、少し休むと、またひらひらと何処かへと。

 

 

 

 

〔追加画像〕

日が落ちた西空、三日月がかかった。

よく見ると、右上には宵の明星。

三日月と金星とで三角を作るあたりに、ジュピター木星♪も写り込んでいるのだが…、
残念ながら、この画像でははっきりしない。

 

 



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