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時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

皐月八十九夜

2016-05-02 21:16:42 | 野の草や花

去年がそうだったので、今年もてっきり今日が八十八夜だと思って
いて暦を見たら、一日過ぎていた。

立春から数えて八十八日目がそうなのだが、よく考えると今年は
閏年。

二月に一日多いのだった。

故に、今日は何でもないただの5月2日。

 

家人に確かめてもらったら、西洋ナラの根元に一輪アズマイチゲ
の花。

奥に、エゾエンゴサク、チオノドクサ・ルシリアエ(多分)、クリスマス
ローズ・オリエンタリスの花々が咲くのが見えている。

その内、ミドリニリンソウやエンレイソウなども花開く。

野草と園芸種の入り交じる一画だ。

 

 

 

 

 

 

これは、カラマツ林に咲くキタミフクジュソウ。

数は少ないが、ここの庭にも春が来たことを知らせてくれる、
大切な使者。

 

 

 

 

 

 

シラカバの根元に植えた各種スイセンも、丈を伸ばしている。

多分、蕾も上がってきていることだろう。

 

 

 

 

 

 

もう小蕗をいただける、アキタブキの管理地。

適当に管理してやらないと、この辺りは一面の蕗の原になってしまう。

 

 

 

 

 

 

芝地の北西側に出るツクシンボ。

どれもこれも、皐月晴れの空の下、精一杯の春を謳歌している。

 

花とツクシは、特派員の撮影。

大分、ウデを上げたかな。

 



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