黒・シングルのホリホックが開き、隣に、赤・ダブル(八重)が開いた。
花はなかなか良いのだが、葉は日照り気味で水分が不足したせいか、
斑点病らしき病変が出て無惨な状況になっている。
斑点病の病因はカビのようだが、効果的な防除方法はネット検索しても
なかなか出てこない。
その葉の状況。
裏側はもっとひどく、茎の一部もやられていて、下の方の葉は枯れて
落ち始めている。
去年、苗で植えたときには、こんなにひどい病葉にはならなかったの
だが…。
赤色つながりで、レッド・カーランツもルビィのような輝きを放つようになってきた。
(ルビィ…、見たことないが…)
この状態で収穫もいいのだが、酸っぱいベリーなので、もう少し熟させるとグッド。
一方、ホワイト・カーランツは、赤より一足早く熟期が来る。
カーランツ(かりんず、フサスグリ)は、いち時に大量に収穫できるので、ジャムなど
加工向きなのだが、固い種を漉さなければならないのと、やや強い酸味で好みは
分かれるかも知れない。
農園の加工担当が一気に摘みはじめているので、明日からは、少し探さないとつまみ
食いはできないかも。
こちらも、白いルビィ(というのがあれば)のようにキラキラして、夏を代表するベリー。
7月も終わり。
畑の方では、ニンニクの葉っぱが枯れ出して、そろそろ収穫が近い。
畑の表面に日照りのひび割れが入っているのが解るだろうか?
年寄りは「日照りに凶作なし」とか言っているが、本当かな。
私もかつて色々植えてたんですが この葉っぱボロボロ病は セットみたいなもんで、
なんか残念なので 消えてくにまかせてしまいました
道端で元気に咲いてるホリホックも 大概葉っぱはこうなってることが多いです。
なので 植栽でごまかすって方法が一番かもしれませんネ
首から上の花は 存分に美しいですからね~
いわゆるコケッコッコ花として以前から見ていたのですが、気づかな
かった。
ここの庭では、モナルダのうどん粉病と、このぼろぼろ病が二大天敵?
かも知れません。
この黒赤のスタンダールコンビ気に入っているので、何とか残って
ほしいものです。
例のヒミツ?の種ですが、他の苗と送ろうと思っておりますので、
今しばらくお待ちくださいませ。
頑張って 植え場所キープしておきますわっ! 半日陰植物ですかね?