
雨の後は、一転夏の日差しが戻ってきた。
それでも昨夜から朝にかけては、久しぶりに最低気温が13度台に下がり
爽やかな朝を迎えることができた。
でも、昼過ぎには29.7度まで最高気温が上がりニア真夏日。
夏空には、夏雲が流れる。(HDR画像)
ラベンダーは盛りを越えて咲き乱れてきた。
そろそろ、刈り取りの時期か。
赤い野草風は、ペルシカリア・オレンジフィールド。
オレンジと名は付くが、あまりそれっぽくない発色。
タデの仲間だから、どこかで見たようで野草っぽい。
コモンの糸ススキ。
夏には、こういった涼しげなグラス類が欠かせない。
さわさわと、風に揺れる風情こそ糸ススキの真骨頂。
フロントで満開は、ベルガモット(タイマツバナ、ヤグルマハッカ)。
増殖が過ぎるのと、うどん粉病に弱いのが難。
この春から二度のベンレート散布をしたが、先の雨と蒸し暑さで出てしまった。
ベルガモットは、たくさんの種類があるが、これはワイルドベルガモットに近い種類と思われる。
チョウやハチを良く集めるので“ビーバーム”と呼ばれる。
アニスヒソップも代表的なハーブの仲間。
カワミドリという和種が河原などに自生するとものの本にはあるが、ユー地区では花壇にしか
見ない。
秋の斜光線になった頃が、この花穂の一番の見頃となる。
ようやくブルーベリーが収穫できるようになった。
ユー地区では、枝先がシバレでやられたり、積雪で折れたりするので、多くの収穫は
難しい。
それでも、つまみ食いを少しガマンすると、ジャムを何瓶か作れるほどには採れる。
八月葉月になると、ユー地区の短い夏の終わりが見えてくる。
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