
暮れから続いた大雪とシバレも一休み、穏やかな三連休となった。
と言っても、連休は明日一日残っているが…。
タイトルは、いつもの景色だが、超広角でドラマチックに描写してみた。
大雪の名残は、この巨大化したベレー帽が物語っている。
天辺の針飾りがわずかに見えているが、これだけ積もると重量は
相当のものと思われる。
木の間越しの日差しは、若干和らいで見える。
木デッキの周りには、雪の壁ができてしまった。
ここは、ストーブの灰や薪を一時保管したり、野鳥たちへの給餌を
するので、雪が積もった時は外に掻き出しているから、なおさら。
デッキは日陰になって氷点下を維持するので、キャンプの時のクーラーボックスを
置くと、簡易冷凍庫になる。
奥のタッパーには切り餅を保存している。
凍らさないように保存するのは難しいが、冷凍保存なら簡単なユー地区だ。
一瞬、日が雲に隠れて蒼さを増した。
夕刻でまだ-8度程度だが、晴れ渡ると急激に気温が下がることがある。
オホーツクの沖合には、流氷が来ているらしいから、遠からずシバレの
第二弾がやってくる。
「大雪かシバレか」と、問われれば、ユー地区住民のほとんどは「シバレ」と
答えるだろう。
本当は、「適度なシバレ」が、一番具合いいのだが…。
軒先のつららに、ハシブトガラが水を飲みに来ている。
丁度、鼻先に滴が落ちてきた。
もちろん、偶然の一枚だ。
そして ラストのハシブトガラちゃん かわいいっ
確かに鳥達って 寒くても水をちゃんと補給するようで、なおかつ
ツララの先とかは飲みやすいってよく知ってて とまってますよネ ナイスショットです
と年末年始は どうしても食料品が余剰気味になるので、
ウチくらいの気温でも そうやってクーラーボックスに入れて外に出して保管してました。
ようやく 食いつくしたので 片付けましたけどね~
ですね。
こんなショットが簡単に撮れる、最近のデジカメはすごいです。
プリンター側にも、美肌とか小顔なんていうモードがあったりします。
そのうち、被写体と似つかない画像やプリントになったりして…、おお怖。
氷柱のハシブトガラは、前から撮りたかったショットです。
あ、いいなぁ、と思いながら、カメラを向けると飛んでいったりしていましたが、
今回、やっとそれらしい画が撮れました。
後は、「カラ類そろい踏み」みたいな集合写真が撮れればいいな、と思っているのですが、
これは、難しい。
やっぱり使っていますか、屋外クーラーボックス。
これに入れておくと、食害もなく安心ですね。