なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語の動詞ピエルの過去形「探しました」

2011-10-08 23:36:20 | ヘブライ語の動詞・過去形


שלום(シャローム!)

ヨム・キプールが始まりました。

金曜日の夕方から土曜日の明け方にかけて、断食をします。

大贖罪日で、旧約聖書では大祭司が年に一度だけ、
民の犯した罪のあがないのためにいけにえを携えて
神殿の聖所の奥の至聖所に入りました。

58%のイスラエルにいるユダヤ人がヨム・キプールの日に断食すると
Yネットでは報じていました。

この日は確か、ベングリオン空港もお休み状態だったように思いますが、
今は違うかもしれません。

バスも電車もすべて止まります。
何時にとまって何時に再開するかも新聞に出ていましたが、
エルサレム時間と、テルアビブ時間、そしてハイファ時間も出ていました。

今頃はイスラエルではすべてがしまってしまい、
バスも乗りそこなうと徒歩になります。


さて動詞ピエルの過去形の続きです。
今回は「探す」の過去形。不定形はלחפש(レハペス)

では、一人称から。
חיפשתי מחוניות ביום כיפור, אבל אין מחוניות
(ヒパシュティ・マホニヨット・バヨム・キプール、
アバル・エイン・マホニヨット)
「ヨム・キプールにタクシーを捜しましたが、ありませんでした」

二人称になりますと、
אין טיק שלי(エイン・ティック・シェリ!)
「ボクのかばんがない!」

חיפשת חדר שלך(ヒパシュター・ヘデル・シェルハー?)
「あなたの部屋を探したの?」

相手が女性でしたら、同じつづりで(ヒパシュトゥ)となります。