なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

イスラエル工科大学の学者がノーベル化学賞授賞

2011-10-05 22:17:17 | 今日のできごと
シャローム!

暗いニュースが続くイスラエル情勢ですが、
今日はなかなかよいニュースです。

ハイファにあるテクニオン(イスラエル工科大学)のダニエル・シェヒトマン特別教授が、2011年のノーベル化学賞を受賞されました。

内容は、私には理解ができない世界ですが、とにかくすごいのです

結晶でも非結晶でもない固体の状態である準結晶を発見したということですが、
日本語で読んでも意味がよく分からないので、きっとヘブライ語ではいわずもがな。

これは英語ですが、テクニオンがだしている(ようですね)You tubeに載せられた
教授へのインタビューの映像をご紹介します。英語です




ヘブライ語の動詞ピエルの過去形「話しました」の複数形

2011-10-05 21:14:22 | ヘブライ語の動詞・過去形
שלום(シャローム!)


前回学んだピエルの過去形、一人称単数のみで
続きが消えていました なんと。

消えたものは一体どこへ?という感じです。


なので、妙に中途半端ですが、続きを。


ちなみに לדבר(レダベル)(「話す」の不定形ですが)に続く前置詞は、
על(アル)があります。「~について」という意味です。



 דיברת על המשפחה(ディバルター・アル・ハ・ミシュパハ?)
「あなたは家族について話しましたか?」

 לא דיברתי על המשפחה. ודיברת
(ロー、ディバルティ・アル・ハ・ミシュパハ。ヴェ・ディバルトゥ?)
「いいえ、家族のことは話しませんでした。で、あなたは話しましたか?」


לא, אבל הוא דיבר על המשפחה
(ロー・アバル・フー・ディベル・アル・ハ・ミシュパハ)

באמת(ベエメット?)「ほんとに?」
חשבתי שהיא דיברה על המשפחה(ハシャブティ・シェ・ヒー・ディブラー・アル・ハ・ミシュパハ)
「彼女が家族のことを話したのだと思っていました」

ここまでが、単数形でした


さて複数形ですと、
 דיברנו בטלפון עם חברים(ディバルヌー・バ・テレフォン・
イム・ハベリーム)
「私たちは電話で友達たちと話しました」

 עם(イム)は英語だとwithにあたります「とともに、一緒に」といった意味の前置詞です。

 אתם דיברתם על הפוליטיקה(アテム・ディバルテム・アル・ハ・ポリティカ?)
「あなたたち、政治について話していたんですね」

חם דירו עלהספורט(ヘム・ディブルー・アル・ハ・スポルト)
「彼らはスポーツの話しをしていました。」


(写真は、ガリラヤ湖周囲をまわるサイクリングレース。
スケボーもあり。陽気な人でした)