昔から日本人には美白願望があった。東北地方が美人の産地と言われるのは肌の白さが一因だろう。明治維新を経て西洋人を見るようになってから白人コンプレックスも手伝ってこの傾向は一層助長された。
但しこれはあくまで女性による評価だ。男性は必ずしも色白だけを評価した訳ではない。前田美波里さんや夏目雅子さんや南沙織さんやアグネス・ラム、あるいは安室奈美恵さんなどの小麦色の肌が熱烈に支持されたのはその現われだろう。
男性にとって最も了解困難なのは女性における美白・痩身願望だ。明らかに不健康なレベルの蒼白・痩身が求められている。なぜこんなことになっているのだろうか。
確かに色黒・デブは美しくない。その否定として美白・痩身が理想とされるならこれは悪しき二分割法の弊害だ。白と黒の存在しか認めなければグレーは「白くない」として否定される。その結果として蒼白・痩身が奨励されているのならこれはとんでもない話だ。
美白信仰には化粧品会社も大いに加担している。陽焼け止めや美白化粧品の販売促進のためには自然状態よりも異常状態を奨励するほうが都合が良い。つまり不自然なまでに白い状態を奨励すれば反自然である薬品(=毒物)の市場が拡大するということだ。
化粧品会社は自然状態を否定した。色白を奨励するために陽焼けを断罪し紫外線の有害性を事実以上に吹聴した。このプロパガンダに毒された人が美白のためなら健康を損なっても構わないという美白教徒になった。美白教徒は美白に狂奔することによって自らが斑肌になるだけでは飽き足らず愛児までくる病に罹らせている。
美白教も痩身教も、美のためなら健康を損なっても構わないという教義を持つ邪教だ。歪んだ美を宣伝して女性を劣化させてでも金儲けをしようという極悪の商業主義の犠牲者が余りにも多い。これらはオウム真理教よりも悪質であり信者数も多い。彼女らをマインドコントロールから解放せねばならない。
但しこれはあくまで女性による評価だ。男性は必ずしも色白だけを評価した訳ではない。前田美波里さんや夏目雅子さんや南沙織さんやアグネス・ラム、あるいは安室奈美恵さんなどの小麦色の肌が熱烈に支持されたのはその現われだろう。
男性にとって最も了解困難なのは女性における美白・痩身願望だ。明らかに不健康なレベルの蒼白・痩身が求められている。なぜこんなことになっているのだろうか。
確かに色黒・デブは美しくない。その否定として美白・痩身が理想とされるならこれは悪しき二分割法の弊害だ。白と黒の存在しか認めなければグレーは「白くない」として否定される。その結果として蒼白・痩身が奨励されているのならこれはとんでもない話だ。
美白信仰には化粧品会社も大いに加担している。陽焼け止めや美白化粧品の販売促進のためには自然状態よりも異常状態を奨励するほうが都合が良い。つまり不自然なまでに白い状態を奨励すれば反自然である薬品(=毒物)の市場が拡大するということだ。
化粧品会社は自然状態を否定した。色白を奨励するために陽焼けを断罪し紫外線の有害性を事実以上に吹聴した。このプロパガンダに毒された人が美白のためなら健康を損なっても構わないという美白教徒になった。美白教徒は美白に狂奔することによって自らが斑肌になるだけでは飽き足らず愛児までくる病に罹らせている。
美白教も痩身教も、美のためなら健康を損なっても構わないという教義を持つ邪教だ。歪んだ美を宣伝して女性を劣化させてでも金儲けをしようという極悪の商業主義の犠牲者が余りにも多い。これらはオウム真理教よりも悪質であり信者数も多い。彼女らをマインドコントロールから解放せねばならない。
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