格安チケット店では50度数のテレフォンカードが300円程度で売られている。最も安い店では270円だ。かつては切手や商品券と共に最も換金性の高い商品とされていたテレカだが、携帯電話の普及に伴って価値を大きく下げている。しかし企業がなぜこれを利用しないのか不思議だ。
未使用のテレカで固定電話の通話料を払うことができる。手数料が52.5円だから447円以下で買って通話料に充当すれば採算が合う。
300円で買ったテレカを1枚使うごとに147.5円の利益が出る(500-300-52.5)のだから、月間通話料が100万円の企業がテレカで支払えば295,000円の経費削減になる(1,000,000÷500×147.5)。簡単に29.5%も通話料を減らすことができる。
企業は必死で経費削減に取り組んでいると言うが、こんな簡単な対策がされていない。もし一部の大企業がこの対策を実施すればテレカの市場価格はあっと言う間に400円程度まで跳ね上がるだろう。
実はこの記事の内容は3ヶ月ほど前に思い付いた。公開する前にかつての勤め先の企業の取締役に提案した。もしこの提案が採用されたら記事にしないつもりだった。しかし彼は世間体を気にしてこの案を見送った。だから遠慮せずに公開することにした。
切手にしても同じことが言える。チケット店では80円切手が70円ほどで買える。漫然と郵便局で買っている人はもう少し頭を使うべきだろう。
未使用のテレカで固定電話の通話料を払うことができる。手数料が52.5円だから447円以下で買って通話料に充当すれば採算が合う。
300円で買ったテレカを1枚使うごとに147.5円の利益が出る(500-300-52.5)のだから、月間通話料が100万円の企業がテレカで支払えば295,000円の経費削減になる(1,000,000÷500×147.5)。簡単に29.5%も通話料を減らすことができる。
企業は必死で経費削減に取り組んでいると言うが、こんな簡単な対策がされていない。もし一部の大企業がこの対策を実施すればテレカの市場価格はあっと言う間に400円程度まで跳ね上がるだろう。
実はこの記事の内容は3ヶ月ほど前に思い付いた。公開する前にかつての勤め先の企業の取締役に提案した。もしこの提案が採用されたら記事にしないつもりだった。しかし彼は世間体を気にしてこの案を見送った。だから遠慮せずに公開することにした。
切手にしても同じことが言える。チケット店では80円切手が70円ほどで買える。漫然と郵便局で買っている人はもう少し頭を使うべきだろう。