こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

身近な場所でお産を

2008-10-19 21:49:14 | 政策・訴え・声
あいさつ回りをしていて、赤ちゃんを抱いているお母さんに会うと、つい「どこで産みましたか」と聞いてしまう。長野県内でも産科医の不足が進んでいる。
今年の4月福島みずほ党首と阿部知子政審会長が社民党の「産声の聞こえるまちづくりプロジェクトチーム」として、飯田市上田市に調査に入った。
2006年の医療制度の改悪で、助産院が開業しづらくなった。正常分娩は助産師さんの力でも十分対応が可能だが、産科医のバックアップは必要だ。現在ある産科をもつ病院や産科医で、助産師外来の試みも始まっている。ここから院内助産所、そして力をつけた助産師さんと医師が連携し地域バースセンターができれば、より身近な場所でお産ができるようになる。
ぜひ、ご意見をください。

関連:社民党政審会長阿部知子衆議院議員が「赤ちゃんを産む場所がない」をジャパンマシニスト社から発刊をしました。これまでの調査から、これからの日本のお産を考える著書です。
関連:福島みずほ参議院議員の国会報告
関連:ある産婦人科医のひとりごと
関連:出産育児ネットワークパム
関連:お産サポートJAPAN
関連:心あるお産を求める会
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする