20200416 改革創造みらい 新型コロナウイルス提言について
20200414 中川ひろじのおはよう街角トーク@事務所
情熱大陸「ウイルス学者・河岡義弘」
緊急事態宣言から4日たった4月11日。取材班は直接の取材を自粛して、テレビ電話で河岡に「これから」についてインタビューした。
(河岡義裕・ウイルス学者/4月11日)
「人類がウイルスに勝つ負けるという問題ではなく
この流行をなんとか収めないと
経済的にもとんでもないことになりますし、
3週間前よりも当然といえば当然なのかもしれないですけど、
より危険な状態になるつつあるのは確かで」
ディレクターは「希望はありますか?」と質問した。
(河岡)
「いや、希望はあります。
これは我々みんなが行動自粛をすれば
必ず流行は収まります」
長野県における新型コロナウイルス感染症の検査体制についてお伝えします。
二月上旬に県の環境保全研究所がPCR検査を開始した時点では、長野市保健所とあわせて一日28検体というのが実施可能検体数でした。
その後、3月から信州大学医学部付属病院にご協力いただき一日あたり60検体に、4月からは県の環境保全研究所と長野市保健所の体制強化により一日88検体まで対応可能な体制に至っております。そのため、これまで医師が検査を必要と判断した場合には、検査を行ってくることができました。
長野県としては、今後の感染者数増加を見据え、早め早めの対応を心がけ、医療機関等(軽症者は自宅や宿泊施設)での患者500人程度の受入れ体制構築とあわせて、検査体制についても強化してまいります。
具体的には、県の検査体制の一層の充実、民間検査機関の活用などにより、当面、1日150検体以上検査できる体制の構築を目指してまいります。
県民の皆様には、お一人お一人ができる手洗いの徹底、社会的距離を取ることなど、適切な行動をお願いいたします。
県民一致団結して、長野県の地域力で難局を乗り越えていきましょう。
■中日新聞4月12日「視座」貴戸理恵
「緊急事態」を受け止める個々の状況や感覚は多様だ。協調が求められる今こそ、他者の発する違和感を聞き取る耳を持っていたい。「私たち」の団結を、異質なものの排除に横滑りさせず、共同性に開いていくために。
■imidas「経済万華鏡」浜矩子
物理的な距離を取ることが社会的な距離が遠くなることにつながってはいけない。実は、ここが重要なのではないでしょうか。物理的に距離を保っているからといって、人間同士が疎遠になり、社会的関心を失い、他者の命運に無関心になったりしてはいけないでしょう。こんな状況下に置かれているからこそ、我々は、むしろ互いに社会的距離を縮めるよう、心掛けるべきなのではないのでしょうか。
言葉は恐いものです。独り歩きします。「ソーシャルディスタンシング」は「フィジカルディスタンシング」に言い改めるべきだと思います。
■HAFFPOST
現段階で明らかになっている新型コロナウイルス感染拡大に関するデータが示すのは、アフリカ系アメリカ人が新型コロナウイルスに感染する割合はわずかに高い一方で、死ぬ割合はかなり高いということだ。
「新型コロナウイルスは、様々な困難に対処している人たちにとって、最悪の事態を引き起こす」と話すのは、ハーバード大学で人種と健康の研究をしているデイヴィッド R・ウィリアムズ教授だ。
前デトロイト保健所長のアブドゥル・エル・サイード氏は、今回の新型コロナウイルス感染拡大で、アメリカの人たちに、不平等な歴史と社会政策がもたらした誤りだけではなく、徹底した個人主義が招いた誤りにも気付いて欲しいと話す。
「『誰かが他の人よりも苦しむのは、その人の選択のせいだ』と言う考え方から、私たちは抜け出さなければなりません。私たちはしばしば特権階級の人たちが言うことを、受け入れます。特権階級の人たちは選択肢のせいにすることがありますが、しかし貧困は選択肢を奪うのです」
「黒人の人たちは今、新型コロナウイルスで亡くなっています。しかしそれ以前に、彼らは置かれている状況のせいで亡くなっているのです」
「今、新形コロナウイルスで苦しんでいる人たちが発している『息ができない」というセリフを考えてみてください。以前にも聞いたことがあるのではないでしょうか」
■withnews「話題」五味太郎
仕事も学校も、ある意味でいま枠組みが崩壊しているから、ふだんの何がつまんなかったのか、本当は何がしたいのか、ニュートラルに問いやすいときじゃない。実はコロナ禍がないときこそチャンスに満ち満ちているんだけど。今は幸か不幸か、時間が余っているんだから。
■AFP「社会」霊長類学者グドール
日々の小さな選択をする時にその選択がもたらす結果を考えるようにすれば、誰でも、毎日、影響を与えることができる。何を食べるか、その食べ物はどこから来たのか、その食べ物は動物を虐待して得られたものか、集約農業によって作られたものか(大抵の場合そうだが)、子どもの奴隷労働で作られたから安いのか、生産過程において環境に悪影響を及ぼしたか、どこから何マイル移動してきたのか、車ではなく徒歩で移動できないか。
20200411 新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書 地方版を読む
諏訪中央病院の玉井先生がつくってくれた「新型コロナウィルス感染をのりこえるための説明書 地方版」を読み上げてみました。
20200410中川ひろじのおはよう街角トーク@事務所
新型コロナウイルスへの対応を迫られている、会社や自治体の準備状況や、その中での悩み課題をお話しました。
新型コロナウイルス感染症で命を落とさないために、あなたが今できること。(第1回 総論編)
本日は、松本地区護憲連合の9の日行動。憲法9条を守り広げようと、戦後60年となる2005年に始まって、すでに15年目。憲法9条を守ること=(すなわち)命を守ること=コロナウイルスから命を守るためのチラシを配布しました。
いよいよ、緊急事態宣言!諏訪中央病院玉井道裕医師の「コロナウィルスをのりこえるための説明書」を動画にしました。
20200403中川ひろじのおはよう街角トーク@事務所
本日も県政レポートを配布しながら新型コロナウィルスの影響について聞き取りを行っています。
障害者施設は厳戒態勢です。マスクは夏まではあるが、その先はわからない。国から布マスクを送ってきたが役に立たない。
ある会社では、従業員用のマスクが足りないので、キッチンタオルを紙マスクの中に入れて使い、3日間使うようにしている。
技術専門校、入学式は来賓を呼ばない。
ポリテクセンター、換気に注意している。
ヘルパーさんの職場では、常に高齢者と接する仕事で、最大の注意を払いながらの仕事となっている。
お昼を、社協が運営しているCafeポリジでいただき、お昼は毎月3日のスタンディングを松本駅前で行う。
午後も引き続き、職場を回りながらお話を聞く。