中期防３期ぶり増額

中国や韓国との関係がうまくいっていれば、日本の防衛予算を増やさずに済ますことができるのに、あいにく現在はかなり険悪な関係となって居る。
中国が防空識別圏を設定し、韓国も防衛識別圏を拡大し、どちらも日本と重なる部分があるのである。
そのため防衛予算も増額を余儀なくされて、今年１月を１兆円上回るという。
防衛予算は額が大きいだけに、予算編成も大変である。

猪瀬知事「給料１年返上」

猪瀬知事が、都議会の集中審議の中で、給与の１年分返上を申し出た。
しかし、今は都知事としての資格が疑われている段階であり、お金で解決しようとするのはおかしい。
お金を借りた時の詳細については、記憶にないと言っているようだけれど、選挙資金として借りたことは明白である。
猪瀬知事は、攻撃は鋭くても、自分の防衛となると弱いようだ。

内閣支持率５５％

臨時国会が閉幕して、安倍総理が記者会見を行った。
その中で、秘密保護法について、もっと丁寧に説明すべきだったというようなことを言っている。
秘密法が成立してしまってからそのように言われても国民は納得できない。
読売の世論調査では、８０％くらいの人が、法案の審議は不十分だったと感じている。
そして、安倍内閣の支持率は、９ポイント下がって、５５％となった。
今までのどの内閣の支持率も下がりだしたら早い。
今までは、安倍内閣も、アベノミクスで景気が少し良くなったので、支持率も高かったけれど、それを実感している人が少ないというから、次の支持率調査でどうなるかだと思う。

江田氏ら１４人離党

みんなの党の前幹事長だった江田氏が離党届を提出すた。
党を構成する最低の５人を少し上回る程度かと思っていたら、１４人も離党者が居た。
これは、なんといっても、渡辺代表の指導力、包容力が問われるところだと思う。
とにかく、ここで維新の会などと再結成して、野党の力を強くし、安倍政権の暴走を止めなければならない。