海江田民主もがいた１年

民主党の支持率が、６％と低迷している。
これでは、いかに存在感を示そうとしても無理な話である。
だからと言って、一丸となって、民主党はどうあるべきかの議論をしているようにも見えない。
そのため、特別秘密法案のように説明不足でも、強引に法案を成立させてしまうことができるのである。
だからと言って、民主党に頼ることもできないのが、歯がゆいばかりである。

３年で３回費用１３０億円

都知事選の選挙費用については、前にも書いたけれど、３年間で１３０億円が使われるという。
そうなると、やたらに、人気があればだれでもよいということにはならない。
私は都民でないから、都知事を選ぶことは出来ないけれど、どうか都民の皆さんには、賢明な判断をしてもらいたい。

入力の日本語無断送信

中国最大手「百度」の日本語入力ソフトを使用すると、入力したすべての情報が同社のサーバーに送られてしまうという。
アメリカでも先ごろ、外国の通信情報を不正に入手しているという話もあったけれど、中国はこの情報をどのように利用するかわかったものではない。
私も、新しいパソコンを買ったばかりだけれど、このソフトは使っていない。
ただし、ほかの件で大丈夫かと言われれば、まったくわからない。

田中メジャーへ

テレビに、臨時ニュースが出るくらいの大きなこととして、田中のメジャー行きが報じられている。
新ポスティング制度では、球団に２０億円しか入らないため、球団は難色を示していたところ、田中選手からある程度の寄付をするという話が出て、メジャー行きのゴーサインを出したということである。
これで、田中がメジャーへ行って活躍すれば万々歳である。
ただし、これが選手にとって悪例とならなければよいがと思っている。

辺野古承認きょうにも表明

仲井間沖縄県知事が、安倍総理と会談して、安倍総理からの提案を、「驚くべき立派な内容」と絶賛している。
これによって、きょうにも辺野古の埋め立てを承認することになるだろう。
もともと、仲井間知事は、辺野古の埋め立て容認派であり、民主党が少なくとも圏外と言ったために、県民が辺野古埋め立てに反対する声を高くしてしまった。
そのために、すぐに、辺野古の埋め立てを承認することができなかった。
そして、安倍政権ができたからと言って、できるだけの便宜を引き出したのだから、これで仲井間知事は、満足して辺野古の埋め立てを承認することになるという話である。