長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

汚染水対策「国が前面」

2013-08-27 06:53:06 | Weblog
いよいよ、国が汚染水対策に乗り出すようだ。
お役人も政治家も、今回の原発事故について、国も責任があることは十分承知しているはずである。
ところが、その主たる原因を起こした東電をあいまいな形で存続させたために、国が税金を使うことを簡単には国民も許さないだろうということは、だれでも知っている。
そこで、国も、「東電に任せておいても、もうだめだ」というようになるのを待っていたに違いない。
そして、やっと、重い腰を上げたような形で、予備費の3500億円の中から、いくらかを汚染水対策につぎ込むという。
これで、世論の動向を見て、今後天井知らずに、税金がつぎ込まれて行くようになるのではないだろうか。
もうそうなったら、だれも止めることは出来ない。

死亡消費税

2013-08-27 06:52:35 | Weblog
今の政府で、いろいろと増税などについて議論されているようだ。
医療費の1割負担を2割負担にするとか、年金の支給年齢を遅くするとか。
昨日、テレビを見ていたら、死亡消費税も考えられているという。
年寄りがお金を持っていてなかなか使わないので、死んだときにその一部を税として取ろうというものである。
これらどれを見ても、弱者をいじめるような政策ばかりであり、国のために働いてきたお年寄りに、快適な生活をしながら、少しでも長生きしてくださいというような考えは少しもなさそうだ。


はだしのゲン制限撤回

2013-08-27 06:52:04 | Weblog
松江市の教育委員会では、手続きに不備があったということで、「はだしのゲン」の閲覧制限を撤回した。
これを見ると、手続きもいい加減であり、また、撤回もいい加減である。
戦争の残酷さや、読んだ子供にそれが与える影響については、ほとんど議論されずに、物事が決まって行く感じである。
憲法9条や原発の廃止などもこのたぐいで、本格的な議論がなされないで物事が知らない間に決まっていくという日本独特のやり方ではないだろうか。


娘たちが帰って行った

2013-08-27 06:51:26 | Weblog
山口から娘と孫がやってきて、妹の家に2日間、我が家に来て3日間居て、昨日帰って行った。
今年は、心境の変化?か、我が家へ来て、家事をいろいろとしてくれた。
食事の後片付けはもちろんのこと、私のズボンのすそを短くしたり、物置を片付けたり、カーテンなどを洗ったりである。
私のきょうだいも実家へくると、寝てばかりというか、ほとんど何もしなかった思い出があるので、1年ぶりに実家へ帰ってきて、家のことを手伝うというのは、大変なことだと思う。
私たち夫婦が死ぬ前に、何かしたくなったのだろうか。