最後のプレゼンテーション

スイスのローザンヌで、オリンピック招致の最後のプレゼンテーションが行われた。
猪瀬知事、麻生副総理、滝川クリステル、フェンシングの太田選手などが行ったようだ。
治安の良さを強調して、落とした財布も出てくるといったそうだ。
確かに、東京は他の都市と比べて、安全ではあるけれど、最近の風潮として、落とした財布は出てくるであろうか。
それはそれとして、開催される頃には、もう生きてはいないだろうと思いつつ、オリンピック誘致のために頑張っている姿を見ると、つい応援したくなる。

サントリー食品１兆円企業

サントリー食品が株式を上場して、１兆円企業となり、そこで獲得した資金で海外の企業を傘下に置くようだ。
ところで、親企業であるサントリーは、株式を上場していない。
サントリーは優良企業であるために、どこかの会社に狙われても困るので、サントリー創業者一族で株を持ち合い、上場はしないようだ。
子会社で１兆円ということは、一族はどれほどの利益を得ているのだろうと、ついうらやましくなってしまう。

参院選きょう公示

参院選がきょう公示されることになり、昨日は９党首が論戦を行った。
いつのころからか、小さな政党の党首も、大きな政党の党首と同様に、テレビなどで一緒に議論ができるようになった。
そのため、党首と言っても、それまで一度も見たこともないような人が出てきている。
確かに民主主義から言ったら、このような事も必要かもしれないが、出たがり屋の議員にしてみれば、テレビに出られる良い機会だということで、ますます少数政党が乱立することになる。
そして、政治は、ますます混乱することとなる。
私は、党ができて何年とか、党の議員数などで、どこかで線引きしてもよいのではないかと思っている。