長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

意外に脆かった福島原発

2011-03-14 08:24:58 | Weblog
チェルノブイリ原発やスリーマイル島の事故を教訓に、日本の原発は安全に作られていると思っていた。
ところが場合によっては、炉心が溶融して爆発につながる可能性があるという。
それも、原発を止めた場合、制御棒で核分裂を中止しても、熱を除去しないと、燃料棒が融解してしまうという。
そんなことがないように、外部から電機を買うことになっているらしいけれど、原発を止めるような緊急事態に、売電が可能とも思えない。
また、その場合にはジーゼル発電を行うことになっていたけれど、これも故障したという。
さらには、冷却のために、海水を注入したけれど、計器の故障で、海水が満杯になったかどうかも分からないという。
原発というきわめて危険なものであり、それをとめるということは極めてまれなケースであるのだから、それなりの安全対策が必要なはずである。
ジーゼル発電や計器の故障で原発が爆発するようでは、とても原発に頼るわけには行かない。(計画停電が延期になったので、書いています)。

停電の輪番制が現実に

2011-03-14 05:07:32 | Weblog
停電なんて節電のための方便かなぐらいに思っていた。
ところが、今朝ラジオをつけたら、今朝6時20分から3時間ぐらい停電になるという。
そのため、百貨店スーパーも臨時休業となり、交通機関も止まるところがあるという。
早速、新聞を取ってきてみたら、わが市は第1グループと第2グループのどちらかとなっており、6:20か9:20から停電することになっている。
そこで、とりあえず、トイレ用としてバケツに水を汲んでおいた。
妻に頼まれていた電動車いすのバッテリーの充電は10時すぎたら、行うことにするつもりである。
パソコンも使えなくなるというから、ブログを更新して、娘たちにメールを送っておかなければ・・・。