長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

前原外相の辞任とねじれ対策

2011-03-07 08:51:20 | Weblog
前原外相が在日外国人からの政治献金受領問題で辞任した。
外務大臣であってみれば、辞任は当然のことかもしれない。
しかし、菅政権がしっかりしており、予算を成立させることが出来る力があれば、外相の辞任もなかったかもしれない。
それはそれとして、これを問題にしてきたのが自民党だという。
次々と有力閣僚をつぶしていくのが倒閣の一番の早道かもしれない。
しかしながら、自民党が政権をとっても、過半数に達することが出来ず、ねじれ国会で政治が進まないことに変わりはない。
自民党も、今はそんなことをしている時間があったら、ねじれ国会でもどうしたら、国民のために一番よい方法が取れるかを考えたほうがよいのではないだろうか。