長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

耳かき店員ら殺害に無期

2010-11-02 08:40:47 | Weblog
裁判員初の死刑求刑に対し、無期懲役が決まった。
やはり裁判員制度を見直す時期に来ているようだ。
永山基準からいって、これは死刑に相当する罪である。
罪を犯す前はきちんと生活していたとか、罪を犯したあとで反省しているということで、これほど刑が軽くなったのでは、被害者の関係者はたまらない。
反省にしても、本当に反省しているかどうかは、誰にも分からない。
理由もなく2人も殺害された被害者にしてみれば、やりきれない思いだろう。
世の中の動きが、死刑廃止に傾いてきているのであれば、終身刑というのを設ける必要があるのではないだろうか。

メドベージェフ大統領が北方領土訪問

2010-11-02 08:37:54 | Weblog
弱り目に祟り目というか、尖閣諸島で中国と問題が起きたと思ったら、今度はロシアと北方領土問題である。
これも、日本が領土問題をないがしろにしてきた結果である。
今になって、菅さんは対応策を検討しているというが、ロシアが実質支配している北方領土に何が出来るというのだろうか。
もうこうなったら、APECでロシアとは会談もしないというようなことは出来ないのだろうか。

天は二物を

2010-11-02 08:37:07 | Weblog
水島ヒロがポプラ者小説大賞を受賞した。
これは明らかに、水嶋ヒロに天は二物を与えたといっていい。
スポーツばかりでなく俳優としても活躍し、俳優で十分なのに、活動をやめて小説を書いたら第1作が受賞となったのである。
しかも、賞金が2000万円というから、たいした賞である。
しかもその2000万円を辞退したというから驚く。
やはり、そうなると、自分と比較したくなる。
私には天は一物も与えなかった、と妻に話した。
しかし、これも本当ではない。
「一病息災」といって、何か病気を持っていると、それに気をつけるために、大きな病気もしないということらしい。
私には、プラスの何かより、マイナスの何かのほうがあるようだ。