今回の神戸マラソンのテーマは、「感謝と友情」。
復興に手を差し伸べていただいた方への感謝の気持ちを伝える大会だ。
当時、ダイエーもローソンも身を削って復興に尽くした。
20年たって、イオンに吸収されまたローソンも創業時とは似ても似つかない
代物になってしまった。
上の図は、ある本部が東北大震災の時に利益をあげた手法だ。
当時東北に製造拠点を持っていた日本たばこは、出荷ができなかった。外国たばこも需要に追いつかず
欠品した。その非常事態を逆手に取って利益を出していった。
なかなか説明が難しいですが、わからなければ質問していただけたらと思います。
①たばこの、発注は発注した時点で、ストアコンピューター上仕入が計上される。
②通常は、たばこ納入業者が欠品を起こした場合、納品書と欠品伝票を同時に納入し
差異がでないようにする。
③東北大震災のときは、欠品が大量に発生したためその欠品伝票の持ち込みをしなかった。
④後日、欠品伝票の回付を大幅に遅れた4月末か5月初めに欠品日付で本部処理をした。
⑤だから、その間に棚卸しがあった店舗は棚卸し当日には商品がなく、棚減り(商品ロス)が発生した。
⑥棚減り(商品ロス)の金額は、コンビニ会計の仕組みから商品売価×標準原価率ぐらいになる。ほとんどが加盟店負担。
⑦欠品伝票が、伝票起票日で回付されれば、次回の棚卸しで回復される。棚卸し前の日付で処理されると
確定した棚卸しのロスの金額が、オーナーの精算書がひかれ大幅な利益減になる。それはそのまま本部の利益になる。
このことを指摘したときの本部の反応
SV
年次精算で返ってきますよと気休め。返ってこなかった。
本部のえらいかた(欠品の状況を認めながら)
仕入れ伝票が回付されていて、商品がないとき、棚卸しで商品ロスは発生しませんかとの問いに、発生しないと言い張る。
伝票の日付を確認させて欲しいとの要望に、契約をやめて店をでるときに、帳票を持ち出さなかった方が悪いとのこと。
7年間の帳票保管の義務があるとの指摘に「仕入れ伝票検索DVD」にて提供しているとのこと。
その「仕入れ伝票検索DVD」は、WIN7では使えない、かつ手書きデーターは記録されていない代物。(XPでのみ作動)
おそらく、多くの加盟店の方は、この手法である本部に利益をだまし取られています。
今なら、ストアコンピューターで確認できるはずです。(欠品伝票の処理日付と、回付日付のずれで)
かりに、1店舗30万円のロスだとすれば、30億円の利益が本部にはいった事になる。
開示出来ない理由は、指摘通り本部でくすねてるからとしか思えない。
正直いって、こんなの序の口です。今まで、アップを避けてましたが、あまりの悪どさを改めるどころか、推進しようとする、体制を
あきらかにするために、事実を公表していこうとおもいます。