ーーーローソン中間決算補足資料よりー
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績につきましては、FC店舗の増加及び直営店の減少により、
営業収入が52億72百万円増加したものの、売上高が115億39百万円減少したことから、営業総収入は2,419億30百万 円(前年同期比2.5%減)となりました。これに伴い、売上原価も83億59百万円減少いたしました。販売費及び一般 管理費は減価償却費の減少などにより23億2百万円減少し、1,438億18百万円(同1.6%減)となりました。これら の結果、営業利益は前年同期に比べ43億94百万円増加し、400億19百万円(同12.3%増)となりました。また、経常 利益は前年同期に比べ40億83百万円増加し、396億16百万円(同11.5%増)となりました。四半期純利益は前年同期 に比べ28億41百万円増加し、218億89百万円(同14.9%増)となりました。
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ローソン中間決算の前年からの利益増の理由、
FC店舗の増加及び直営店の減少。
しかし、店舗数を見てみると
2014年2月期 2014年8月期 期中の増減
ローソン 112 125 2
ナチュラルローソン 32 34 1
直営店が減少したから、利益が増えたといっているのに、増えている。
それも、実際は15店舗増えているのに3店舗しか増えていないことになっている。
利益増の根拠は、どこなのか教えてください、玉津か社長。
そもそも、直営がFCに代わる事で、それだけ利益がでるものなのか?
明確な根拠を示して欲しい。
単純にやらせるなら、直営の方が儲かるはずです。
新人の社員一人か二人に対しての給料だけでオーナー収入が丸々入るし、チャージ分も賄えるののだから、オーナーに近いことをすればぼろ儲けです。
つまり、フランチャイズにしないと利益が出ないと言うのは、よっぽど馬鹿な社員か、社員を労働者として働かせると給料関係でアンバランスになるほど大変な時間を働く前提になる。
それを社員に給料て払うと赤字になるというのなら、オーナーの赤字はもっと多い。それを経営者だからの人件費稼ぎで曖昧にしてるという結果。
フランチャイズという理屈は、オーナーからの現場からアナログで吸い上げるデータがないのなら意味を成しません。それでも続ける理由は明らかに赤字押しつけのリスク逃れにしか思えない。
自ら考え、自ら行動し、自ら稼ぐ、これに勝るものはないから、FC化をしない。
しかし、コンビニ業態は、どうか。
各店舗の雇用者だけで全国で10数万人(20万人に近いかもしれない)、これをコンビニ本社で労務管理することを嫌ったためでしょう。しかし、支店単位で所属店舗の管理をしっかり行えるのであれば、これも出来ないことはなさそうです。C契約の場合の什器やその他機器への設備投資のリース管理、減価償却管理は行っているのですから、各店担当の営業マン(SV)の存在があれば人の管理も難しい話ではありません。
それでも、FC化にすると利益が増加すると発表しているのですから、廃棄、盗難などによる商品ロスのリスク、電気代を他人に押し付けている部分が大きく作用しているのではないだろうか?
FCビジネスの件、コンビニを
急拡大するために、足りない資金を加盟店から負担させるために、始まったビジネスだと思います。だから、共に、成長させようという意識も高かったと思います。しかし、その帰属意識を逆手にとって、成長の手段に加盟店からのチャージアップを図ったのが、前社長だと思います。C契約の推進、再契約拒否、商品投入の強化、本部支援のカット、その流れです。将来への投資を怠ったつけが、直ぐに来ると思います。
共に成長する、ではなく、ローソンの店舗をやらせてやっている、という意識なのでしょう。だから、対等な立場で役割分担をしているということが理解できないのでしょうね。
自らの努力で大資本になったわけでもないくせに、小規模の自営独立経営者への敬意の念もなく、いかにむしり取るかしか頭にないのは、ある意味で犯罪者集団と何ら変わりなしと思います。