ローソン-続落 ポプラと資本業務提携契約を締結 発行済株式総数の5%を取得
ローソン<2651>が続落。同社は12月8日11時20分、ポプラ<7601>と資本業務提携契約を締結したと発表した。
同社は、ポプラの筆頭株主(目黒俊治、創業者・代表取締役会長:8月31日時点で27.33%の持ち株比率)から、ポプラの発行済株式総数の5.00%に相当する普通株式495,300株を取得する。提携契約に基づき、商品などの共同開発・共同仕入、店舗開発情報の共有、共同販売促進キャンペーンの実施、物流インフラの相互活用、人材の相互交流などでの事業提携を実施する。なお、業務提携の具体的な内容などは、別途両社間で協議の上、進めるとした。ポプラの株価は発表後急騰している。
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ローソンの株価、5日−100円、昨日−30円。ポプラストップ高。
特をするのは、ポプラの創業者のみ、ローソンは、またよけいな物を抱え込んだ。
シネマにしろ、成城石井にしろ成長を期待できない業態。
ただ単に、利益を度外視、売上高、店舗数を増やし、対外的に成長を
意識づける対外的な見せかけをつくるための施策。
市場は、よく見ていると思います。
発表された「商品などの共同開発・共同仕入、店舗開発情報の共有、共同販売促進キャンペーンの実施、物流インフラの相互活用、人材の相互交流などでの事業提携を実施する。」という内容も、圧倒的な店舗数の差の2社間ではポプラだけがメリットを享受する。大が小を飲み込む合併ではなく、資本提携。ローソン経営者の頭はどうなっているのか、市場は呆れたはずだ。
恐らく、ポプラ経営者からその持ち株を買い取ることで、数億円を支払うことが目的だったことは明白だ。何のためにそのようなことをしたのか、上記のような誰でも変だと思われる理由ではなく、真実を明らかにしなければならないはずだ。
今回の件といい、シネマの件といい、株価操作の匂いがします。情報を知る幹部であれば、多額の利益をえます。ローソン関係者が、犯罪者にならない事を祈ります。
ローソンは、ただでさえ、不振店が、あいついでいます。そこそこの売上でも利益は出ません。他社の救済に走る余裕はないと思います。
大都市圏を除いて2便化、3便維持の都市部でも配送ダイヤを考えているのは、各店舗の実情に全く関知しない本社の部署であって、SV、支店は関与していません。
お客様のピークとなる時間帯で、商品が並べられていない、逆に並べる商品が入荷していない、といった根本的な問題が多く発生している。
本部が廃棄リスクを回避するために売れ筋商品をカットしたり、経費削減の配送ダイヤのために起こる機会損失こそが、ローソン最大の機会損失であることを本社は理解できていない。
加盟店には廃棄コストを抑えるより機会損失が大きくなる方が店にとっては損失と発注強化必要とウソをつき、本社は機会損失よりコストカットの方がはるかに大切であるといった行動を堂々ととっている。
このダブルスタンダードこそが、このチェーン最大の問題。ウソつき経営者と言われても仕方がないだろう。
MOに吸わせる甘い汁も限界がある。
MO含めたオーナー満足度を上げないと顧客満足度は上がらないということに早く気付いてほしいけど、現場知らなきゃ無理だよね。
加盟店は、マチのことなどケアしている暇などありませんけど、誰がそのマチとやらを幸せにする行動を取るのか、マスコミの方々もぜひ前社長、現社長にインタビューしてもらいたいものだ。
そこそこの売上のありそうな店舗も、ライン看板は、旧式、中にはいらなくても、どんなオーナーさんかがわかる、なぜ本部に嫌われたのだろうと想像を巡らします。オーナーを幸せにできない、本部が、マチを幸せにできるはずがないと思います。