全く、跡形もなく閉鎖された「ローソン」の店舗。
セブン、ファミマ、ローソンに囲まれ閉店。
MO店舗は、ドミナントで勝ち抜き、出店を許さない力を持つ
のが、コンセプトではなかったのか?
たまたま、見つけた工事現場。
表示はないが、今までの経験からするとコンビニかなと思う。
角地、そこそこに人、車の動き、駐車場8台くらい取れそう。
建物を取り壊して建設。ローソンではないだろう。
ここまでやるのは、ファミマかセブン。どうなるか注目だ。
学生街のセブンの新店、2買い建て。2階にイートイン、コピー機。
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ローソン、ドコモとポイント連携の次は共同店舗展開検討
SankeiBiz 6月9日(火)8時15分配信
ローソンの玉塚元一社長はインタビューに応じ、高齢者や2人世帯など小規模家族、働く女性のニーズに合わせ、生鮮品や手作り総菜、日用品を充実させた「生活支援強化型」の店舗を増やす考えを示した。生活支援強化店は現在約500。玉塚社長は「来年2月末に1000店超、さらに早い段階で全店舗の3分の1(約4000店)にする」と語った。
生活支援強化店では、通常の商品に加え、野菜や総菜などを幅広くそろえる。週末には駐車場を使って市場を仕立て、セールも行うなどスーパーとしての機能を併せ持たせる。コンビニエンスストア業界で再編・淘汰(とうた)が進む中、玉塚社長は「もう一段、大きな変化が求められている」と指摘。持続的な成長へ向け、店舗を見直し競争力を高める方針。
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記者会見して、様々なビジョンを社長が語るのはいいが
もっと現場を見て欲しいと思うのが一般加盟店の方だろうと思う。
確実に淘汰されている。
閉めた店舗、新たにできそうな店舗、できた店舗の近くに「ローソン」
確実に既存ローソンは影響を受ける。
ドコモとのコラボ店舗、生活支援型店舗、
何時、何店舗でき誰が運営するのだろうか?
また、実現不可能なビジョンに思えます。
学生街ということもあり、先ず間違いなく、盗難が多く店舗だろう。少人数オペレーションの物販で最もやってはいけないことの一つが、2階建て。目の届かないところに、外部の者が入っていけるスペースを作るのはもってのほかだ。
生活支援?
先ずは加盟店支援でしよ?
スタッフ募集しても全く反応ないよ。
こんな無茶苦茶なオペさせる現場。
最近は店舗へ直TEL応募だけでなく、ネット経由の応募も多いが、ネット経由の応募者は、こちらから連絡してもほとんどなしのつぶて。冷やかしもあるだろうが、ネットで片っ端から色んなところへ応募していて、その中から優先順位つけて進めているのだろうと思う。
コンビニでバイトしたいという者が、本当に減った。
その理由は、
・低賃金
・賃金に見合わない業務の拡大
これに尽きる。本部は店を支援するどころか、今後さらに足を引っ張っていくつもりのようだ。そうして、契約更新をさせないよに仕組んでいるのだろうと思う。
地域最低賃金で、ひとが、集まる時代は、終わっていると思います。その事実に対処しようとせず。募集業務を機能しない会社に丸投げ、挙句は、儲けにならないサービス業務の拡大施策。トップの感覚のずれは、致命傷になると思います。
結局、オーナーが自分の店を細かく見ることを止めるようにしたMO制度のため、店運営を丸投げされた雇われ店長のオペレーション能力次第になっている。よって、ダメ店長の店はいつもボロボロ。でもMO店なので、MSはB以上にする措置が取られるといった構造。
また、1,2店舗だけオーナーよりMOのほうが概してだらしない場合が多く、中には雇用保険などの手続きすら怠っているMOもいる。
もし、ローソンが今後さらに一般オーナーを叩き切っていって、どんどんMOの寡占状態にするなら、店は益々ボロボロ店だけが増殖していくことになるでしょう。
MOだけ集めて何かと優遇している姿を見ると、本部として店を任せたいオーナーの基準が経営能力とは何ら関係のないことが実によく分かる。
経営全般がだらしがなくても、本部マンセー意識さえ強烈に高ければ、それを最も評価する会社が青看板コンビニだ。
自分を信任する、取り巻きを従え、愚策を執行していく現体制に、不安を感じます。MOの会議を豪華ホテルで開催し、あとは、宴会になだれ込むのでしょうか?それは、多くの一般加盟店の犠牲の上に構築されようとしている砂上の楼閣です。マンセー集団では、企業は、滅びます。
当初プラス店での導入、差別化、それでよかったのではないのか?何故全店導入し、縮小し、強化するのか、
全く意味のない行動。同様な厨房も、どうなったのか?
高価な具材を使い価格も高いなら、当然おいしいだろう。
どうもこの社長は、価値を勘違いしている様に思う。普通なら2便体制を3便に戻す、基本商品の見直し等があっての事だろうと思う。現状のままでは、深夜のオープンケースの品薄は埋まりませんよ。
何処に店舗を構えるのだろうか?各都道府県に一店舗以上は必要だろう。金を惜しまず一番立地に作るのか?それとも売上の高い既存店を改装するのか?そうなれば
オーナーは、やはりMOとなるのか?単店でいくら頑張っても、報われない。オーナーとしては対岸の火事とは思えない。もう、辞めた方が得策か?
この度の不要什器一斉回収での野菜什器回収はお笑い。野菜什器を回収破棄処分した上で、なぜか生鮮強化の生活支援店舗の拡大発表。ローソンが消費者の生活をどう支援できるというのだ?身の程をわきまえぬ間抜けな発表には腰が抜けた。
ドコモとのコラボ店舗も意味不明だ。全国のドコモショップをドコモ+ローソンにするだけのことだろうが、ドコモショップに用事があるだけの人にとっては、店内全体が騒々しくなれば逆に客離れの原因となる。
ローソンのすべき課題は、基本に戻ることに尽きる。あれこれと新しいものばかりに手を出して、本家本元のコンビニらしい基本的商品の充実が全くできていない。生鮮を軸にしたミニスーパーをやりたいなら、全店直営で頑張っていただきたい。FCでつきあうことは出来ません。もう一般既存店のことはどうでもいいとしか考えていないようですので、後は無能なMOと心中してくださいな。