筍の季節

2019-04-13 15:35:24 | 日記


筍を掘るのは結構大変なことを実感しました。

菩提寺の和尚様から「やっと出てきましたヨ。いつでもいいですからご自由にどうぞ!」
連絡をいただき早速に。

筍はご存知の如く、頭を出したと思ったら僅か数日でグングン成長します。
(雨後のタケノコ)
という言葉もありますが、先日の雨で成長もあっという間です。

地上からハッキリ確認できるのは掘るのが遅すぎる、という感じです。

僅か数センチ程度の頭を出しているのを見つけるのは大変です。
理由は数年来の堆積した竹の葉で表面は覆われていて、その古い竹の葉を除去しないと
なかなか大変です。

最近はすっかりご無沙汰ですがゴルフのロストボールを探すよりも格段に難渋します。

そして掘るのはスコップではとても無理、専用の道具が必要ですが手持ちなく、代用品で
大層苦労しました。

湯を沸かしてから掘れ、という言葉もあるくらい、掘ったあとの処理スピードが求められます。

米糠とトウガラシを準備、ボイル1~2時間で食べれる状態になります。

初夏を思わせるような美しい色、そして歯ごたえ、季節の移ろいを目と味で感じます。

筍の中でも淡竹(はちく)はアク抜きが不要とかで、数年前、低登山中にみつけ
夕餉に味わったことを思い出しました。

京都府乙訓郡の筍は有名ですが、味わう機会はまだありません。

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