日頃、家庭菜園をしていても興味はもっぽら収穫する「実」の方です。
「葉」は野菜の生育状況の把握のため時々注意しますが花には目が行きません。
一般消費者の方は野菜売り場で食卓に上る「実」を購入しても栽培中の花や葉にはご興味はないでしょう。
収穫する野菜になるまでには種子から苗になり、野菜によっては実になる前に花が咲きます。
写真掲載は小生が現在栽培中の野菜の花や葉です。
スイカの収穫は今月、7月末ごろ、ゴーヤはボチボチ収穫しています。
オクラもあと数日で収穫次期です。
1日であっという間に大きくなりますので注意が必要です。
カボチャは以前、ブログに記載していますがタネはスーパーで購入したニュージーランド産のものから採取です。
間もなく収穫時期を迎えます。
花弁の中に蜂が2匹いますが受粉の役割をしてくれます。
枝豆もあと1~2週間後の収穫です。
山芋に小さな実が付いてきました。
晩秋ごろに山芋の収穫と同時にヌカゴになります。
ヌカゴは収穫後、料理でも良し、再来年用の種芋にも利用できます。
(来春、ヌカゴを撒いて秋の成長後しか種芋の多きさにはなりません)
野菜の葉をよく観察すれば、どの程度元気か判断できます。
家庭菜園の良さは安全のため農薬の使用は殆んど控えることができることです。
ところで最も長期間収穫できる野菜って、何だと思います?
正解は「茄子」。
6月中旬から採り始め、8月10日ごろまでほぼ毎日5~8本程度は収穫でき、8月10日ごろに思い切って
大胆に剪定、すると8月末ごろから10月初めごろまで再度収穫できます。
所謂、秋ナスです。
掲載以外に里芋、黒豆、ネギ、瓜、ニラなども栽培中です。
収穫が終われば葉などは萎れますが、これらは根を除外して畝の中に埋め込み、土に戻します。
小さな循環農法です。
例外はサツマイモの蔓で、土になるまで長期間必要ですので止む無く廃棄です。
コロナウイルス発生後も畑は感染の心配無用で外出制限もなく助かっています。
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