お役所では印の省略が流れのようですが、
それとは逆に「印章」に心に響く思い出を持っておられる方もあります。
日本経済新聞夕刊に「こころの玉手箱」という欄があります。
その道の著名な方々が印の思い出について綴られています。
日本サッカー協会 川渕 三郎氏
ノンフィクション作家 梯 久美子氏
人間文化研究機構理事 平川 南氏
評論家 海野 弘氏
写真家 川田 喜久治氏
印章の石材は単に刻す、押印だけでなく愛でる楽しみもあり、小宇宙といわれるような小さな世界、
朱色ということも魅力のひとつです。
川田喜久治氏のようにご自分で制作されている方もあります。
人それぞれ、長い人生にはいろんなこころの玉手箱があるようです。
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